工学部 機械工学科

畝田道雄 研究室

UNEDA MICHIO
LABORATORY

精密加工と精密計測の先進的研究と臨場感をもった体験型ものづくり教育の統合化

“ものづくり”に必須の精密加工と精密計測がテーマ。精密加工では高性能電子デバイスを支える「超精密研磨システムとその応用」、精密計測では「音響計測」や「画像計測」を取り扱う。LEDやパワーデバイスとなる材料基板を平坦化する技術開発や、画像処理を用いた大型構造物の遠隔監視システムの研究などを産官学の共同研究で進めている。

キーワード

  • 超精密加工
  • 化学機械研磨
  • 音響・画像計測
  • 遠隔監視システム
  • 生産原論

研究紹介

RESEARCH

研磨シミュレーション技術

研究内容

大口径シリコンウェーハなどのラッピング・ポリシングによる精密研磨およびダイヤモンドペレットによる固定砥粒研磨における研磨レートや精度を予測する方法に加えて、最適研磨条件を導出することを主目的として開発した高精度研磨シミュレーション技術の開発を行っている。

研磨パッド表面性状評価技術

研究内容

ポリシング研磨パッドの表面性状を定量的に評価・解析できるシステム技術開発を行っている。

構造物ヘルスモニタリング技術

研究内容

構造物ヘルスモニタリング技術としての撮影画像法による亀裂検出も包含した高ロバスト性を有するひずみ分布計測技術の開発を行っている。このような技術を精密研磨の加工現場や点検・計測現場に適用することを通じて、研磨精度やレートの向上に加えて、ヘルスモニタリングの短時間化、省力化を可能にするものである。

教員紹介

TEACHERS

畝田道雄  教授・博士(工学)

石川県内灘高校出身

略歴

金沢工業大学工学部機械工学科卒。同大学大学院博士課程(機械工学)修了。2000年防衛庁技術研究本部入庁、第3研究所所属、防衛庁技官。2002年本学助手就任、講師、助教授、2011年九州大学客員准教授(兼任、1年間)を経て、2013年現職。

専門分野

専門:精密工学、精密加工、精密計測、振動応用工学
論文・著書:回転薄刃による硬脆材料の振動スライシング加工に関する研究(学位論文)、ダブプリズムを用いた接触画像解析に基づくポリシングパッド表面性状の定量評価手法の開発に関する研究、他有審査論文100編以上
受賞:砥粒加工学会熊谷賞・奨励賞、精密工学会ベストプレゼンテーション賞・北陸信越支部技術賞・奨励賞、日本工学教育協会賞(論文・論説賞)、MIPE AWARD 2015(Excellent Paper)、他
その他専門情報:精密工学会「プラナリゼーションCMPとその応用技術専門委員会」幹事、砥粒加工学会「研磨の基礎科学とイノベーション化専門委員会」委員長・同学会「北陸信越地区部会」庶務幹事、シニア教育士(工学・技術)

横顔

本学出身。防衛庁技術研究本部ではレーダシステムの研究開発に従事。趣味のスキー歴は30年以上。中学・高校ではテニス部。ゴルフは最近微妙・・・。登山は毎年白山へ。最近水泳と釣りを始めたらしい。さて、その成果は如何ほどに。現在の研究テーマは超精密加工から日本刀・河川礫(石)まで・・・いろいろチャレンジ中。

趣味

スキー(毎シーズン)、ゴルフとテニス(最近微妙)、やさしい雑学本の読書(出張の電車内)、雑談、登山(毎年)、水泳と釣り(いずれも初級レベル)

近況

白山登山を毎年楽しんでいます。2009年は8月・9月・10月と3回登りました。これからも続けたいです。研究室の概要はホームページにアップされていますので、是非ご覧ください:http://www2.kanazawa-it.ac.jp/ishiune/ 産学連携でいろいろなことに挑戦しています。

オリジナルコンテンツ

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