工学部 電気電子工学科

平間淳司 研究室

HIRAMA JUNJI
LABORATORY

光が生物に及ぼす影響を探り、食糧危機を救う技術へ反映させる

電子回路の設計・実装技術や最新計測技術を駆使して、生物の「ことば」である微弱生体電気を把握し、生物が「住みやすい」光の状態を調べている。研究成果はキノコの人工栽培や光線利用の害虫防除光源装置の開発、食糧危機を救う植物工場の環境設計に役立てることが可能。超高感度磁気センサの開発、小型MRI装置の開発など、生物との新たな会話手段も検討している。

キーワード

  • 計測制御対象の電子回路の設計・製作
  • 生物との会話
  • 植物工場・茸工場などの人工栽培
  • 光線利用による害虫防除

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研究紹介

RESEARCH

環境変化が植物体の生体電位に与える影響

植物(わさび)工場の至適環境調節

研究内容

わさびの人工栽培の高効率生産を目指した植物工場の研究

光刺激による舞茸の子実体の生体電位反応と形態形成との関係

茸工場の環境調節

常温動作の小型磁気線センサ(フラックスゲートマグネトメータ)や小型MRI装置の開発

教員紹介

TEACHERS

平間淳司  教授・博士(工学)

新潟県高田工業高校出身

略歴

金沢工業大学電子工学科卒。同大学大学院工学研究科修士課程(電気電子工学)修了。1983年本学助手就任、1989年講師、1997年助教授を経て、2003年現職。

専門分野

専門:生体情報工学、電子回路工学、計測・制御工学
論文・著書:基本周波数のゆらぎのパワースペクトルに基づく病的音声の研究(学位論文)、光刺激によるキノコの生体電位と形態形成との関係(論文)、黄色灯による農業害虫防除(共著:(社)農業電化協会)、わかるディジタル電子回路(共著:日新出版)他、多数
受賞:日本生物環境工学会 論文賞:「黄色LED光源を用いた物理的害虫防除装置の試作」
その他専門情報:超高感度型磁気センサ、極微弱生体電位増幅器、核磁気共鳴信号検出装置などの開発、キノコ・植物工場など

横顔

秋葉原のジャンク屋の散歩が大好きで、「ガラクタ集め」の愛好家の先生。いつもニコニコされやさしく、冗談にもすぐ応じるが、おこるとこわい。学生の面倒見がよく、研究室には笑いの声がたえない。講義の進め方は熱心で情熱的だが、よく「脱線」する先生。

趣味

カラオケ、テニス、スキー、U/SHF帯の自作派アマチュアTV無線(JA9SNG)

近況

主要な研究は、生き物「キノコ・植物・昆虫」の種々な生体電磁気信号を計測し、そこから多くのことを学んでいます。また、日本生物環境工学会の副会長、同全自動植物工場部会長、理事として多忙な毎日です。でも、好きなことができ大変幸せです。電子工作(設計・製作)がとても得意です。興味のある人は遊びに来て下さい。

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