工学部 電気電子工学科

前田正彦 研究室

MAEDA MASAHIKO
LABORATORY

太陽光エネルギーから化学エネルギーへの変換を行うエネルギー変換材料の開発を通して環境調和型社会実現へ

ナノサイズの構造体(ナノチューブ、ナノホール、ナノパーティクル等)は、構造自体がもつ特異性(比表面積の増大、異種材料の包含、光の透過・散乱等)を利用した従来にない新規応用分野の開拓が期待されている。研究室では溶液中の化学反応や、高密度プラズマによる表面改質等の手法で作製したナノサイズ構造体により、クリーンな太陽光エネルギーを利用しやすい化学エネルギーに変換し、環境調和型社会の実現を目指している。

キーワード

  • ナノ構造体
  • エネルギー変換材料
  • 環境調和型社会の実現

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NEWS & TOPICS

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研究紹介

RESEARCH

ナノ構造体の作製

研究内容

水熱合成中に厚さがナノメートルサイズのシートがスクロールしナノチューブになる。直径100nm、長さ600nmのナノチューブが形成されている。ナノホールは陽極化成の過程でチタンの酸化と溶出反応が同時に進行し、直径が800nm程度のナノホールが形成されている。

均一粒径の酸化物半導体微粒子の作製

研究内容

液相析出技術と種々の外部場を組み合わせることにより、高分散コロイド溶液の作製技術を確立する。具体的には、超音波による振動場、電場等の外部場が微粒子の成長過程、結晶構造に及ぼす効果を明らかにする。また、得られる微粒子の粒径の均一化手法、各種金属の添加効果を検討するとともに微粒子の効率的な捕集方法を検討する。還元性金属を担持した酸化物半導体微粒子を電気化学セルとして用いる光-化学エネルギー変換材料としての特性を評価する。

金属酸化物半導体薄膜の形成、評価

金属酸化物半導体における光電気化学反応の制御

教員紹介

TEACHERS

前田正彦  教授・工学博士

東京都戸山高校出身

略歴

北海道大学理学部化学第二学科卒。同大学大学院理学研究科修士課程(化学第二専攻)修了。日本電信電話公社(現NTT)電気通信研究所主幹研究員などを経て、2000年本学教授就任。

専門分野

専門:電子材料物性、光電気化学、半導体プロセス
論文・著書:「CVD法およびプラズマCVD法によるSi系絶縁薄膜形成法の研究」(学位論文)ほか

横顔

23年間企業で研究開発を行ってきて、研究に限らず物事を行う際に重要なのはヒューマン・ネットワークであると痛感しました。人を知る上で一番の近道は、納得するまでその人と議論してみることだと思っています。見かけよりは気さくなつもりですので、気軽に声をかけてみてください。

趣味

音楽鑑賞、釣り、散歩

近況

企業では、“超高速”、“超微細”、“超高集積”と技術の最先端を追いかけ、「how」の世界を経験してきました。大学では「how」と同時に、一歩立ち止まって「why」を考えたいと思っています。

オリジナルコンテンツ

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