情報フロンティア学部 メディア情報学科

松下裕 研究室

MATSUSHITA YUTAKA
LABORATORY

面白い映像コンテンツのシーン構成は? 映像の心理学や測定論の知識を用いてその謎を解明していく

どうすれば面白い映像コンテンツを作成できるか? この疑問に答えるために、映像の心理学を測定論やデータ解析技術を用いて解明し、その知見を映像シーンの構成や映像と音楽の組み合わせに活かす研究を行っている。また、同様の方法によって、情報や購入商品を簡単に見つけられるWebサイトのデザインについても考えている。

キーワード

  • 映像コンテンツ
  • Webサイト
  • 数理心理学

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研究紹介

RESEARCH

3 次元動画像の感性評価に対する時系列解析手法

研究内容

近年、都市景観評価において3 次元動画像がしばしば用いられているが、実験結果を現実の景観設計にまでつなげるためには景観列(ビューシーケンス)に対する評価値の変化を的確に把握することが重要である。実際、これにより、各時点の景観構成要素の評価への影響を知ることができる。本研究では、累積的評価値(最初から現時点まで刺激を提示したときに得られる評価値)から各時点での評価値を予測する手法を構築する。このとき、カルマンフィルタを用いることにより、内面的な感覚量を状態変数に、外面的な感覚量を観測変数に取ることにより、評価過程を正確にモデル化する。さらに、視線分析などの生理情報を取り入れることにより、感覚量計測の客観化に対する検討も試みる。

所得流列に対する加法的効用モデル

相互作用を有する多属性意思決定

教員紹介

TEACHERS

松下裕  准教授・博士

石川県金沢泉丘高校出身

略歴

東北大学工学部建築学科卒。同大学大学院工学研究科博士課程前期建築学専攻修了。清水建設(株)大崎研究室研究員、同社技術研究所主任研究員を経て、2005年本学助教授就任。

専門分野

専門:データ解析、感性情報処理、公理的測定論
論文・著書:Generalization of extensive structures and its representation. J. of Mathematical Psychology (Elsevier) ほか
受賞:SCIS & ISIS 2004 セッションベストプレゼンテーション賞、SCIS & ISIS 2006 セッションベストプレゼンテーション賞
その他専門情報:一級建築士

横顔

これまで人間感覚計測応用技術の研究開発に携わってきました。最近、映像のシーン構成の妙技を科学的に解明したいと思っています。楽しめるデジタルコンテンツを作成するために、デザイン方法を感性およびデータ解析の両面から抽出できる人材の育成を目指しています。

趣味

読書、スポーツ観戦、家族サービス

近況

今年も講義ノートの準備に悪戦苦闘しそうですが、分かりやすい授業を心掛けたいと思っています。また、自分の専門領域の研究結果をまとめていきたいと思っています。

オリジナルコンテンツ

ORIGINAL CONTENTS