情報フロンティア学部 経営情報学科

鈴木康允 研究室

SUZUKI YASUMITSU
LABORATORY

環境経営とは何か ── エネルギー・資源・食糧

地球は困惑しています。人口の増加、温暖化などによる環境の変化、持続可能な社会を早急に確立することが求められています。鈴木研究室では夢のある、安心して生活できる世界を実現するため、新たなエネルギーの開発、レアメタル等の資源の有効利用、食糧問題を含めた人と地球にやさしいスマートコミュニティーの実現に向け、調査・研究を進めています。明日の地球のために!!

キーワード

  • 環境ビジネス
  • エネルギー・資源・食糧
  • スマートコミュニティ

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NEWS & TOPICS

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研究紹介

RESEARCH

持続可能な地球・人のために

研究内容

地球の人口は70億人を超え、70%以上が年収3000ドル以下と言われています。地球に集う多くの人たちが将来に向け安心して生活できる社会を形成していくことが求められています。このような観点から砂漠をバイオエネルギーにより油田に変える研究を始めました。砂漠を緑地化することは比較的容易ですが、緑地化した砂漠がそのまま生存するかは疑問です。多くの科学者が実施し、緑地化した後にそれを食糧としている生き物によって、また砂漠にもどっていく経験をしてきました。砂漠のような過酷な環境の中で唯一動物にも食べられず、油分を30%含み成長していく植物に写真に示すジャトロファがあります。
この植物に注目しアフリカのモザンビークの由緒ある国立大学であるエドワルド・モンドラネ大学との共同研究により、モザンビークの荒廃地を油田にする研究を行っています。このエネルギー循環型社会形成の研究は東京大学、久留米大学、金沢工業大学が日本側の大学としては協力して進めています。金沢工業大学内でも、私が所属する経営情報学科のみでは対応出来ません。機械工学科、応用化学科の先生方と連携をとりビックプロジェクトとして推進しているところです。
エネルギー関連では、再生可能エネルギーの普及活動も行っています。一つは、建築系の教員・学生が中心に毎年行っています月見光路のエネルギーにグリーン電力を利用する試みや再生可能エネルギーに関する意識調査を実施しています。また、企業や石川県工業試験場と協力しメガソーラーの経済性評価、ソーラー発電の維持管理の経済性評価も研究を進めてます。2012年には佐藤タイジさんが企画推進した「THE SOLAR BUDOKAN」にも協力致しました。

エネルギー関連以外に、森林資源の多い日本の環境を考え、建築学科のプロジェクトに参加し、森林資源の有効利用に関する研究も進めて来ました。森林資源を経済性を考え、有効に活用するためにはどのような仕組みにすればよいか、まだ結論は出ていませんが、重要な研究だと思っております。

グリーンIT、レアメタルのリサイクル、食糧問題にも注目し、スマートコミュニティーを石川県で実現することを夢見て研究を進めているところです。

教員紹介

TEACHERS

鈴木康允  教授

神奈川県横浜平沼高校出身

略歴

学習院大学理学部化学科卒。同大学大学院自然科学研究科化学(地球化学)専攻修士課程修了。トヨタ自動車工業(現トヨタ自動車)(株)入社。製品環境委員会、フロン対策委員会、リサイクル委員会を事務局として運営、自動車の排ガス、騒音、フロン、廃車リサイクル問題の対応及び環境マネジメントシステム構築等の業務に従事。2007年本学教授就任。

専門分野

専門:環境マネジメント
論文・著書:「地球温暖化問題と自動車産業における取組み」他
受賞:米国SAEより「セラミック燃焼室を用いたディーゼルエンジンの開発」に対して「Arch T.Colwell Merit Award」を受賞

横顔

環境に係る科学的データを分析し、本質的な原因の追求と、その結果をビジネスチャンスに結びつけていくための調査・分析・研究等を行ってまいりました。50億円程かけた自動車排ガスの生体影響研究もその一例です。

趣味

バイオリン、スキューバダイビング等を少々

近況

企業から大学に移り、学生と一緒に考え、楽しみ、努力することの素晴らしさを実感しつつあります。

研究業績

RESEARCH RESULTS

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オリジナルコンテンツ

ORIGINAL CONTENTS