バイオ・化学部 応用化学科

露本伊佐男 研究室

TSUYUMOTO ISAO
LABORATORY

安全・安心な社会を作るために生活の役に立つ機能性材料を開発する

化学の知識をもとに、柔軟な発想と新しいアイデアで、生活の役に立つ機能性材料を研究開発している。これまでに、プラスチックや木材を燃えなくする難燃剤を開発することに成功した。さらに塗るだけでプラスチックを燃えなくできる液体も開発し、実用化を進めている。また、リチウムイオン電池の新しい電極材料の開発を目指し、新しい物質を合成して、その結晶構造と電気化学的性質の関係を調べている。

キーワード

  • 電池
  • 結晶構造
  • プラスチック
  • 燃える、燃えない

研究紹介

RESEARCH

無機機能性材料の開発

木材、紙、プラスチックの不燃化技術に関する研究

教員紹介

TEACHERS

露本伊佐男  教授・博士(工学)

兵庫県淳心学院高校出身

略歴

東京大学工学部工業化学科卒。東京大学大学院工学系研究科超伝導工学専攻修士課程修了。東京大学大学院工学系研究科応用化学専攻博士課程修了。東京大学工学部応用化学科助手を経て、1999年本学講師就任。助教授、准教授を経て、2011年現職。

専門分野

専門:無機材料化学、固体電気化学。二次電池の電極材料の開発、および木材・プラスチック用の難燃剤の開発の2つを研究テーマとしている。
論文・著書:「基礎から学ぶ機器分析化学」(化学同人)、「理工系の基礎化学」(培風館)、「基礎化学12講」(化学同人)、「地球環境の教科書10講」(東京書籍)、「図解エコマテリアルのすべて」(工業調査会)、「よみがえれ!科学者魂」(丸善)
受賞:日本化学会講演奨励賞
その他専門情報:環境計量士(濃度関係)、甲種危険物取扱者、エックス線作業主任者、TOEIC 950

横顔

化学をベースとして、幅広い研究をし、色んなものを創ってきた。木材・プラスチックの難燃剤、リチウムイオン電池の電極材料、熱電変換材料(温度差で電圧が発生する材料)、水分で電気抵抗が増加する材料、揮発性有機塩素化合物を検出できるセンサなどなど。実験に失敗しても、何かに生かす、柔軟な発想が大切。

趣味

食べ歩き、ただしB級グルメ(ラーメンブーム以前からのラーメンファンである)

近況

教員になっても自分の手で実験して研究しようと思っていたが、なかなか時間がとれない。担当科目の授業準備に忙しい毎日なので、化学教育そのものを研究テーマにしてしまおうかと考えてしまう今日この頃である。

オリジナルコンテンツ

ORIGINAL CONTENTS