情報フロンティア学部 メディア情報学科

坂知樹 研究室

SAKA Tomoki
LABORATORY

画像や信号の解析を通じて、世の中の役に立つ・生活を豊かにするシステムを開発する

本研究室は、画像や信号の解析を中心に取り組む研究室として2019年に設置されました。
多種多様な画像や信号を扱っていますが、特色はCTやMRIなどの医用画像解析です。病状の進行度を診断する方法論やその支援ツールの構築を行っています。
解析には近年流行している深層学習(いわゆるAI)を用いた画像認識技術を積極的に研究に取り入れています。
また、教員の趣味でもある音楽に関する研究も行っています。

キーワード

  • 画像解析
  • 信号解析
  • 医用画像(CT、MRI)
  • 深層学習
  • AI

研究紹介

RESEARCH

 

教員紹介

TEACHERS

坂知樹  講師・博士(情報学)

略歴

2005年
3月
北海道札幌北高等学校 卒業

2009年
3月
横浜国立大学 工学部 生産工学科機械システムコース 卒業

2011年
3月
横浜国立大学大学院 環境情報学府 情報メディア環境学専攻  博士課程前期 修了

2011年
4月
富士通株式会社 

2017年
3月
横浜国立大学大学院 環境情報学府 情報メディア環境学専攻   博士課程後期 修了

2018年
4月
金沢工業大学 情報フロンティア学部 メディア情報学科 助教 

2021年
4月
金沢工業大学 情報フロンティア学部 メディア情報学科 講師 

専門分野

専門:医用画像処理、深層学習、機械設計、機械学習、音響・信号処理

学生へのメッセージ

パソコンの機械設計を行うかたわら社会人ドクターとして情報学博士を取得した異色の経歴の持ち主です。専門は画像処理、特にCTやMRIを用いた医用画像処理で、中でも深層学習(いわゆるAI)技術を応用した研究に力を入れています。
近年はAIを産業に応用する「分野横断型AI活用人材」の不足が深刻となっています。この問題の解決を目指し学生の皆さんには、関心がある分野へAIを活用できる人材になっていただけるよう指導しています。
モットーは「質を落とさずに楽をする」です。質さえ保てば楽することは決して悪いことではないと私は考えています。皆さんには学生のうちに「社会で楽をするための努力」を行うことを推奨します。

担当科目

プログラミング入門  データベース  メディア情報専門実験・演習B  プロジェクトデザインⅢ(坂知樹研究室)  プログラミングⅠ  AI理論・実践  

オリジナルコンテンツ

ORIGINAL CONTENTS

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