ACM国際大学対抗プログラミングコンテスト
国内予選出場チームの皆様
2002年9月26日
アジア地区予選金沢大会実行委員長
小林要
プログラミングコンテストに多数の登録申込をいただき,ありがとうございました.
国内予選に関する連絡事項をお知らせします.長文になりますが,重要事項ばかりですからよくお読み下さい.
(1)要回答事項
締め切り:9/28(土)
返送先:icpc-reg@mlist.kanazawa-it.ac.jp
下記の回答フォームをコピー&ペーストでメールに貼り付け,必要事項を明記の上,返送ください.
1チームに付き1つの回答フォームを御用意願います.複数のチームの回答フォームを1通のメールでお送りくださっても構いません.
返送は,監督の先生(下記(2)参照) コーチ,競技者のいずれの方が行っても構いませんが,同一チームで複数の回答フォームを返送することはお避けください.
○監督の先生
監督の先生の役割については,下記(2)を参照してください.
監督の先生はコーチの方でも他の先生でも結構です.1人の方が複数のチームを監督されても結構です.
監督の先生は各チームの所属する学校の「先生」(教授,助教授,講師,助手,…)の方にお願いしてください.「大学院生」は監督にはなれません.
○国内予選用ニックネーム,連絡先等の登録
予選中の連絡先メールアドレス,国内予選用チームニックネームについては,下記3.2および3.3を参照してください.
国内予選用チームニックネームは,ASCII16文字以内で空白を含まないこと.
日本語の使用は不可です.#や@などのメタキャラクターの使用も不可です.
○海外派遣に関する希望の調査[付録B参照]
予選で成績優秀なチームを,北京,西安,高雄またはマニラのいずれかのアジア地区予選に2チーム派遣することを予定しています.渡航費用,予選参加費および滞在費(予選期間中の宿泊費)は当大会実行委員会で負担します.
北京は10月26−27日,西安は11月29,30日,高雄は11月8,9日,マニラは11月12−14日の開催です.ただし,派遣先国のビザの都合や派遣先サイトの海外チーム受け入れ枠の制限および当実行委員会の都合により派遣地の変更や上記の派遣先のうち特定のサイトに派遣できない可能性があります.
=================== EMAIL 回答フォーム =====================
返送先:icpc-reg@mlist.kanazawa-it.ac.jp
------------------------------------------------------------------------
●ICPC参加登録システムに登録済のチーム名
チーム名:
●監督の先生の登録(メールで連絡いただいた分の再確認になります.)
氏名:
所属:
職名:
電話(当日連絡がつくもの):
ファックス(同上):
メールアドレス:
●チームニックネーム,連絡先等の登録
国内予選用チームニックネーム:
(申告のない場合はこちらで作成します.
ASCII16文字以内で空白を含まないこと.日本語不可.メタキャラクターも不可.)
予選中の連絡先メールアドレス:
(注意:これはチーム選手のうちの1名を競技中の連絡係として決めてください.
複数のチームで同じメールアドレスを共有することはできません.メーリングリストのアドレスも使えません.)
使用するOSの名前:
使用する言語処理系の名前:
海外派遣について
以下のいずれかの選択肢を残して御回答ください.回答のない場合は,(A)とみなします.
(A) 海外派遣を希望しない
(B) 海外派遣を希望する
希望する派遣先があれば,北京,西安,高雄またはマニラのうちいずれかを記入して
ください.
希望順位1位( )
希望順位2位( )
希望順位3位( )
============== EMAIL 回答フォーム(ここまで) ===================
〔重要〕EMAIL 回答フォームをコピー&ペーストし,記入の上,
icpc-reg@mlist.kanazawa-it.ac.jpに,9/28(土)までにお送りください。
-----------------------------------------------------------------------
(2)公正な競技運営のお願いと自主監督の依頼
国内予選は皆様の自主的なルール遵守精神によって成り立っております.
どうか公正な競技を行って頂きますようお願いします.
特に以下の点には注意してください.
@事前にマシンにプログラム解答例(典型的な問題で使いそうな関数等)
その他の資料をインストールしないこと.
(印刷された資料の持ち込みは認められます.)
A競技中に自チームの選手以外の人と相談しないこと.(口頭,電子メール,チャットすべて禁止です.)(補欠やコーチとも相談しないこと.)
B国内予選審判団以外との電子メールの送受信がないこと.
C監督者に問題の内容や英文の解釈について質問しないこと.
D出題用ページ以外のWWWページを参照したり,ftpで他計算機にアクセスしたりしないこと.
Eフロッピーなどの媒体を持ち込んで,計算機に読み込まないこと.
F電卓や電子辞書を使用しないこと.(ただし,紙媒体の辞書は使用可能)
G複数の計算機やキーボード・マウスを使用しないこと.またその他の入力装置を使用しないこと.
Hプログラム自動生成システム(yacc, lex,その他)を使用しないこと.
これらのルールが守られていることを監督の先生によって保証していただき,予選終了後,「国内予選チェックシート」の各項目を確認のうえ、チェックを入れ,監督者の自筆サインを行った上で,予選事務局宛にファックスして下さい.
============= FAX 国内予選チェックシート ===================
FAX番号は 2つあります。どちらかへ国内予選チェックシートをお送りください。
◇ 076−294−6727
◇ 076−246−0874
------------------ ACM国際大学対抗プログラミングコンテスト --------------
国内予選チェックシート
大学名:
チーム名:
選手名1:
選手名2:
選手名3:
国内予選の競技が、以下の条件を満たして行なわれたことを認めます。
□ 計算機にプログラム回答例(典型的な問題で使いそうな関数等)その他の
資料を事前インストールしていない。
□ 競技中に自チームの選手および監督者以外の人と会話していない。
(口頭、チャット、その他すべての通信手段によるものを含む。)
□ 国内予選審判団以外との電子メールの送受信はない。
□ 監督者に、問題の内容や英文の解釈について質問していない。
□ 出題用ページ以外のWWWページを参照したり、ftp で他計算機にアクセスしたりしていない。
□ フロッピーなどの媒体を持ち込んで、計算機に読み込んでいない。
□ 電卓や電子辞書を使用していない。(註:紙媒体の辞書は使用可能です。)
□ 複数の計算機やキーボード・マウスを使用していない。またその他の入力装置を使用していない。
□ プログラム自動生成システム(yacc, lex その他)を使用していない。
監督者氏名 (楷書で):
監督者署名:
日付 (yyyy/mm/dd):
------------------------------------------------------------------------
============= FAX 国内予選チェックシート(ここまで)
==============
〔重要〕国内予選チェックシートをプリントアウトし,ご記入の上,下記の
ファックス番号のいずれかにお送りください。
◇ 076−294−6727
◇ 076−246−0874
-------------------------------------------------------------------------
(3)準備
3.1 機材
監督可能な場所(原則として学校内)にInternet接続された競技用計算機が必要です.午後から夜まで連続して利用可能な場所と計算機を確保してください.
計算機の種類は問いませんが,1チーム1台限り.キーボード,マウスを複数接続することは禁止されています.言語処理系はC,C++,Pascal,Javaのいずれかであれば何でも結構です.
3.2 メールアドレスの登録
国内予選の判定は原則として自動化された自動審判システムによって行います.
このシステムから国内予選実施中に判定結果などを通知するために,
各チームのメールアドレスを登録する必要がありますので登録してください.
必ずチームごとに異なるアドレスが必要です.
国内予選競技中に自動審判システムに送信する際の「From」のメールアドレスと一致している必要はありません.
予選中のメールアドレスは,判定結果をお知らせするため非常に重要なものです.必ず回答に記入してください.
3.3 チームニックネームの登録
国内予選では実施中の途中経過(各チームの成績です.4.6を参照のこと)を自動的に予選用WWWサイト上で公開します.
その際に各チームを表すチームニックネームを登録してください.
管理システムの都合で,ASCII16文字以内(日本語およびメタキャラクターは使用不可)で,空白類(スペースやタブ,改行の類)を含まないものをお願いします.
なお,回答のない場合は,登録チーム名から以下のような方法で適宜ニックネームを決めさせていただきます.
-空白を下線に変更
-長すぎる名前は適宜切り捨てる
(4)当日の手順など
注:以下の手順等の記述ではメールアドレス,URL,電話・ファクス番号は伏字になっています.これらは当日の練習開始までに電子メールでお知らせします.
(予選中の連絡先として登録したメールアドレスにお知らせします.)
4.1 スケジュール
11:00〜15:00練習
電子メールによる回答方法等を練習していただきます.
この時間帯の間,練習用に審判システムを稼働させます.
ご都合のよい時間を練習にあててください(30分程度).
16:30〜19:30本番
結果については当日中に予選用WWWサイト上で発表いたします.
4.2 当日の連絡
問題文に関する質問その他は,なるべく電子メールで審判団に送ってください.
メールアドレスは,xxxxxx@xxxx.xxxx.xxxxxx.xx.xx(当日の練習開始までに電子メールで連絡)です.重大な障害が発生した場合(たとえば,いくら待っても返答が返ってこないなどネットワーク障害が疑われる場合)は,電話による連絡も受け付けます.
電話番号はxx-xxxx-xxxx(当日の練習開始までに電子メールで連絡)です.詳細の連絡等にファックスを用いる場合,その番号はxx-xxxx-xxxx(当日の練習開始までに電子メールで連絡)です.ファックスの受信装置は国内予選当日に審判団がいる部屋とは別室にありますので,ファックスを送る旨を電話などで連絡してから送ってください.
4.3 問題の入手方法
今年度の国内予選の問題は全部で5題で,A〜Eの記号がついています.
問題は,http://xxx.xxxx.xxxx.xxxxxx.xx.xx/xxxx/(当日の練習開始までに電子メールで連絡)から入手してください.
予選開始時刻(10月2日,16:30)以降,問題文がアクセス可能になります.
予選前の練習(同日,11:00〜)も予選本番と同じURLをもつ予選用WWWページに置きます.
予選開始の際に更新しますが,練習も本番も同じURLですので,そのままであれば,キャッシュされている練習の問題が表示される可能性があります。
予選開始にあたっては,ブラウザのreload(更新,再読み込み,など)の機能を必ず使って,最新のページを表示するようにしてください.
4.4 データの入手方法
問題ごとに1〜4の4種類のデータが用意してあります.最初に,データ1に対する実行結果を用意して,プログラムとともに送ってください.それ以降は,自動審判システムからの指示に従って,データ(2〜4のいずれか)を入手して,それに対する実行結果を用意し,プログラムとともに送ってください.
データは,それぞれ予選用のWWWサイトからブラウザのダウンロード機能を利用して,ファイル転送の形で各自の手元の計算機にコピーしてください.データ1は,問題文末尾のリンクをクリックすれば入手できます.データ2〜4については,適宜自動審判システムからURLが連絡されます.これらのデータのURLは,乱数を使って決めてあります.自動審判システムが指示した場合以外,データ2〜4をアクセスしてはなりません.
データを入手するためには指定URLのファイル内容をダウンロードする機能をもつブラウザが必要です(NetscapeNavigator,InternetExplorerなどなら問題ありません).
ダウンロードした際,自動審判システム側と選手側との間で改行を表わすコードが違っている可能性があります.Unixでは改行をLF(16進0A,10進10)で表わします.これに対してDOS系のOSでは改行をCR+LF(16進0D/0A,10進13/10)の2文字で表わします.
データを置いてある予選用のWWWサイトではUnix方式で改行が表現されています.
もし,選手の使っている計算機がDOS方式であり,かつブラウザがダウンロードの際に改行コードの変換を行わないのであれば,不適切な形式のテキストファイルが得られる可能性があります.
この問題は,ブラウザが改行コードの変換を行えば発生しませんし,プログラミング言語処理系の実行時システムによって解決される可能性もあります.
したがって,どれほど重大な問題か審判団も判断しかねています.
できるだけ選手側の工夫(改行コードが間違っていても正しい結果を出すようにプログラムを書くとか,あらかじめ改行コードを正しいものに変えてからプログラムを走らせる,など)で解決していただきたいと思いますが,どうしても解決が困難である場合は審判団にご連絡ください.
4.5 自動審判システムに対する送信
自動審判システムのメールアドレスは,xxxx@xxxx.xxxx.xxxxxx.xx.xx(当日の練習開始までに電子メールで連絡)です.
解答を送る場合を初めとして,自動審判システムに何かを送信する場合は,このメールアドレスを指定してください.
自動審判システムへの送信の際は,Subject(件名)に,チーム番号,パスワード,送信内容の三つを指定しなければなりません.
Subjectの形式は次の3種類です.
チーム番号パスワード問題記号データ番号※1
チーム番号パスワード問題記号r※2
チーム番号パスワードq※3
いずれの形式も,三つないし四つの項目からなります.
項目の間は一つ以上のスペースで区切ってください.
Subjectの文字には全角文字は使用しないでください.
チーム番号とパスワードは,各チームについて審判団が決めて,連絡します.
※1の形式は,解答(実行結果とプログラム)を送る際に用います.
問題記号(A〜Eのいずれか)とデータ番号(1〜4のいずれか)を指定して下さい.
※2の形式は,処理すべきデータのURLの問い合わせです.
その問題について,次にどのデータを処理すべきか分からなくなった場合に使ってください.問題記号(A〜Eのいずれか)と(※1の形式における)データ番号の代わりとして,`r'を指定してください.
※3の形式は,そのチームの現在の状況の問い合わせです.
問題ごとにどのデータまで処理が進んだかが,応答として返ります.
パスワードの後ろに`q'をつけてください.
※2,※3の形式の場合,電子メールの本文は空でかまいません.
※1の形式,つまり解答を送る場合は,次のような内容を本文として送って下さい.
%%%%%
.......
.......(実行結果)
.......
%%%%%
.......
.......(ソースプログラム)
.......
%%%%%
五つ以上の%を先頭に持つ行が区切り行となります.実行結果とプログラムを区切り行で区切って,この順に一つにまとめたものを送ってください.
最初の区切り行の前や最後の区切り行の後は無視されます.
%の個数が4個以下だと,区切り行とは見なされません.
その場合,ソースプログラムのつもりの行が実行結果の一部と解釈されたりして,正しくない結果に終わる可能性があります.注意してください.
実行結果は,システムの中に用意してある正解と比較されます.
ソースプログラムは,同じ問題でそれ以前に別のデータを処理した時のプログラムと比較されます.いずれの比較も機械的に行われますので,たとえばブランクを一つ余計に入れただけで,不一致と判定されることがあります.十分に注意してください.
自動審判システムからの返信は,あらかじめデータベースに登録してあるメールアドレス(各チームから国内予選用に申告されたメールアドレス)に送ります.どのメールアドレスから送信したかには無関係です.
4.6 参加チームの成績の速報
国内予選実施中,参加各チームの途中成績のまとめを:http://xxx.xxxx.xxxx.xxxxxx.xx.xx/xxxx(当日の練習開始までに電子メールで連絡)で公開します.このWWWページは,一定時間間隔で自動的に更新されます.
各自で適宜reloadしてください.ただし,終了時刻の30分前(19:00)以降は,このページの更新を行いません.
4.7 最終成績の発表
国内予選終了後,審判団によるプログラムのチェックや成績集計の作業が終わり次第,参加各チームが解いた問題数,所要時間などの成績を予選用WWWページで公表します.ただし,詳細な情報を公開するのは上位のチームだけ(正確なチーム数は未定)で,下位チームについてのデータは公開しません.予選用WWWページのURLは,「問題の入手方法」の項と同じです.
(5)その他
登録申込項目の修正については,登録委員長[icpc-reg@mlist.kanazawa-it.ac.jp]
まで必ず連絡するようにお願いいたします.
なお,「選手の入れ替えや追加」については,許可を要する事項ですのでまずは登録委員長(icpc-reg@mlist.kanazawa-it.ac.jp)までお問い合わせください.(付録C参照)
(付録A)金沢大会登録状況
□国内予選登録チーム(最終)
登録チーム数:(国内132)
登録学校数: (国内39)
国内登録校及びチーム名一覧(大学名-チーム名Alphabet順)
中部大学
1 1 Chubu University CUsoon
2 2 Chubu University CUBE
3 3 Chubu University CUagain
4 4 Chubu University CUfresh
5 5 Chubu University CUgirls
6 6 Chubu University CUthen
中央大学
7 1 Chuo University fruitche and jyagariko
8 2 Chuo University Yellow
9 3 Chuo University white flags
10 4 Chuo University Mattari
11 5 Chuo University GSusami
12 6 Chuo University Tokiha
13 7 Chuo University Ryunenz
福岡大学
14 1 Fukuoka University S_A_T
公立はこだて未来大学
15 1 Future University-Hakodate FUNctions
16 2 Future University-Hakodate RealProgrammers
17 3 Future University-Hakodate HAKODATE_CENTIME
広島大学
18 1 Hiroshima University Present-Continuous
19 2 Hiroshima University Ashita-ga-Arusa
20 3 Hiroshima University MOMIZI
北海道大学
21 1 Hokkaido University tnt28
22 2 Hokkaido University j-Dai
香川大学
23 1 Kagawa University KagawaGennais
金沢工業大学
24 1 Kanazawa Institute of Technology TeamNishida
25 2 Kanazawa Institute of Technology StanKit
26 3 Kanazawa Institute of Technology SOS-KIT
27 4 Kanazawa Institute of Technology KinkouDai Sato
28 5 Kanazawa Institute of Technology KOO-KIT
金沢大学
29 1 Kanazawa University Denjo
関西大学
30 1 Kansai-University Kansai-NIT
慶応義塾大学
31 1 Keio University Keio_SFC
神戸大学
32 1 Kobe University K.L.B.
33 2 Kobe University KEY.
京都工芸繊維大学
34 1 Kyoto Institute of Technology ARK-fire
35 2 Kyoto Institute of Technology ARK-ALICE
36 3 Kyoto Institute of Technology ARK-ice
京都産業大学
37 1 Kyoto Sangyo University Nikenjaya
京都大学
38 1 Kyoto University KyotoU-I
39 2 Kyoto University cherub
40 3 Kyoto University R-13
41 4 Kyoto University TSCTSC
42 5 Kyoto University Wild Dog
九州大学
43 1 Kyushu University TERLANG
名古屋工業大学
44 1 Nagoya Institute of Technology NAMAKO
名古屋大学
45 1 Nagoya University Cogma
南山大学
46 1 Nanzan University airplane
47 2 Nanzan University zzz-data
48 3 Nanzan University myss
49 4 Nanzan University albar
日本大学
50 1 Nihon University SakuraStars
51 2 Nihon University Red Stars
52 3 Nihon University Seven Stars
岡山県立大学
53 1 Okayama Prefectural University amethyst
大阪工業大学
54 1 Osaka Institute of Technology HxS_PG
麗澤大学
55 1 Reitaku University acacia
立命館大学
56 1 Ritsumeikan University Rit's BKC
57 2 Ritsumeikan University Rit's2
58 3 Ritsumeikan University Rit's3
59 4 Ritsumeikan University Rit's4
60 5 Ritsumeikan University Rits5
61 6 Ritsumeikan University Ris6
62 7 Ritsumeikan University Wassyoi
63 8 Ritsumeikan University c.s.x.
埼玉大学
64 1 Saitama University TILTOWAIT
65 2 Saitama University Seventh_*
66 3 Saitama University A team
67 4 Saitama University Happy Clacking!?
68 5 Saitama University Country_Sai
仙台電波工業高等専門学校
69 1 Sendai National College of Technology Team 4I
専修大学
70 1 Senshu University MITARASHI
71 2 Senshu University V2 featuringM
72 3 Senshu University Vecci
73 4 Senshu University EDPS_AFK
74 5 Senshu University SAMURAI
75 6 Senshu University TOKYO-ONDO
76 7 Senshu University T_D_S
信州大学
77 1 Shinshu University MIPS
静岡理工科大学
78 1 Shizuoka Institute of Science and Technology 3C-A
79 2 Shizuoka Institute of Science and Technology 3C-B
80 3 Shizuoka Institute of Science and Technology 3C-C
81 4 Shizuoka Institute of Science and Technology 3C-D
82 5 Shizuoka Institute of Science and Technology 3C-E
83 6 Shizuoka Institute of Science and Technology 3C-F
創価大学
84 1 Soka University JMK-IMy
電気通信大学
85 1 The University of Electro-Communications MMA AFX
86 2 The University of Electro-Communications MMA NFX
87 3 The University of Electro-Communications T.MIFUNE
88 4 The University of Electro-Communications A. KUROSAWA
89 5 The University of Electro-Communications T.KITANO
東京大学
90 1 The University of Tokyo G_N_C
91 2 The University of Tokyo TeamIHI
92 3 The University of Tokyo lighthouse
93 4 The University of Tokyo asdfghjk
94 5 The University of Tokyo zxcvbnm
95 6 The University of Tokyo Team KKK
96 7 The University of Tokyo Team YEM
97 8 The University of Tokyo Team SMK
98 9 The University of Tokyo Six Brains
99 10 The University of Tokyo Logos B4
東京工業大学
100 1 Tokyo Institute of Technology frankdock
101 2 Tokyo Institute of Technology Edge
102 3 Tokyo Institute of Technology KeyboardWarmer
国立豊田工業高等専門学校
103 1 Toyota National College of Technology Toyota NCT
津田塾大学
104 1 Tsuda College Dream
105 2 Tsuda College honeypooh
106 3 Tsuda College chura
107 4 Tsuda College tamaru club
108 5 Tsuda College mamimami
109 6 Tsuda College Endeavor
110 7 Tsuda College @panda
111 8 Tsuda College Melon Bread
112 9 Tsuda College caramel
113 10 Tsuda College SnowWhite
114 11 Tsuda College usagi san
115 12 Tsuda College TMR-NooN
116 13 Tsuda College MAOI
117 14 Tsuda College umekosan
118 15 Tsuda College orange
119 16 Tsuda College Humanite
120 17 Tsuda College daichan@
会津大学
121 1 University of Aizu U-Aizu SCCP team
122 2 University of Aizu Byakko
123 3 University of Aizu TEAM86
124 4 University of Aizu Root
筑波大学
125 1 University of Tsukuba tsukuba-1
126 2 University of Tsukuba tsukuba-2
127 3 University of Tsukuba Tsukuba-3
128 4 University of Tsukuba T-jiro
早稲田大学
129 1 Waseda University Bluedice
山形大学
130 1 Yamagata University noname
131 2 Yamagata University Kitlab
132 3 Yamagata University Still incomplet
(付録B)金沢大会出場枠,表彰,海外派遣チーム選定の規則
この文書では,金沢大会特有のルールについて述べる.
● 大会日程
金沢大会にかかわる日本チームについては,10月2日の国内予選,
11月3,4日の金沢大会,2002年3月22日から26日までカリフォルニア州ビバリーヒルズで開催される世界大会の3段階で行われる.
● 金沢大会出場枠
出場チーム数は最大値を33とし,ワイルドカード・チームとして海外からの1チーム,国内からの1チームを含む.ワイルドカード・チームの決定は金沢大会実行委員会で行う.総出場チーム数の内,日本国外からの登録チームは,1校最大2チームまでの範囲内で,ワイルドカード・チームを含む最大8チームに出場権を与える.日本入国ビザ手続きに時間を要するため,登録の早いチームを優先して出場権を与える.
ただし,既にカリフォルニア州ビバリーヒルズの世界大会出場資格を獲得済みの競技者は参加できない.
● 国内予選競技方法
Webで出題された5問の解答を3時間内に電子メールで送る.
原則として設問,説明などに英語を使用する.
使用するプログラミング言語は,Java,C/C++,Pascal.
各参加大学では,主催者より委任された教官1名が運営責任者として監督する.
● 国内チームの選抜方法
海外チームの登録数をF,国内チームのワイルドカード・チームを除く登録数をMとすると,M=(33-1)-Fとなる.予選において最低1題またはそれ以上の正答を出したチームを対象として,金沢大会出場チームを以下のルールで選抜する.
手続き1.チーム順位が1位のものから順に,以下の判定基準A.B.C.を適用して出場権を決める.
A:(該当チーム順位より上位の)出場決定チーム数が10未満で,かつ同一大学からの出場決定チーム数が3未満ならば該当チームを採用.
B:(該当チーム順位より上位の)出場決定チーム数が20未満,かつ同一大学からの出場決定チーム数が2未満ならば該当チームを採用.
C:出場決定チーム数がM未満で,かつ同一大学からの出場決定チーム数が1未満ならば該当チームを採用.
手続き2.手続き1の後,出場決定チーム数がM未満の場合は,出場決定されなかったチームに対し,最上位から順に以下の判定基準Dを適用する.
D:出場決定チーム数がM未満,同一大学からの出場決定チーム数が3未満ならば該当チームを採用.
手続き3.上記手続き1,手続き2の方法でも,出場決定チーム数がM未満の場合は,残りのチームを実行委員会で決定する.
手続き4.何らかの事情でチームが辞退した場合は,出場決定されていないチームに対し,手続き1,手続き2及び手続き3を順に適用し,出場決定チームを選ぶ.
● 国内予選における優勝チームの他アジア地区サイトへの参加助成
日本での国内予選において非常に優秀な成績をおさめたチームは,他のアジア地区サイトのプログラミングコンテストへ派遣される.
ただし,派遣先でカリフォルニア州ビバリーヒルズの世界大会への出場資格を既に獲得しているチームは金沢大会に参加できない.
派遣されるチームが金沢大会出場を辞退した場合は,上記の「国内チームの選抜方法」にしたがって金沢大会出場チームを追加採用する.
● 金沢大会の競技方法
出題された8問を5時間以内に解答し,その正解プログラム数を競う.
プログラムの出力結果の正確さと解答所要時間が採点対象となる.
原則としてコンテストでは設問,説明などに英語を使用する.
使用するプログラミング言語は,Java,C/C++,Pascal.
各チームに1台ずつ準備されたPCと言語処理系を利用する.
● 金沢大会での順位決定方法
2002ACM地区大会のルールに従う.
● 金沢大会での表彰
1.一位のチームは世界大会出場枠へ推薦される
2.アジア地区大会の順位付け規則に従い,上位10位までのチームを表彰する
3.ワイルドカードにより世界大会出場権を得るチームの推薦は実行委員会で
決定する.
● その他
上記規則をもってしても決定できない事態が生じた場合には実行委員会での協議により決定がなされる.
(付録C)選手交替に関するルール
*各チームの3人の選手については,登録締め切り後の変更は原則として認めない.
*国内予選・金沢大会とも,3人の選手のうちの1名に限り,本人が出場できない場合または本人が出場したくない場合に,補欠と交代できる.ただし,事前に登録委員長に申し出て許可を得た場合に限る.補欠は,登録締め切り時点に登録していない学生でもかまわない.国内予選と金沢大会で,同一チームの補欠が異なってもかまわない.
(付録D) 国内予選システムの返すエラーメッセージ
自動審判システムは,さまざまなエラーメッセージを返すことがあります.これらは英語で記述されているため,意味の把握が困難になる場合があるかも知れません.そこで,システムの出すエラーメッセージとその簡単な意味を以下に列挙します.
国内予選開始までに,自動審判システムの改造が行われ,その結果としてエラーメッセージが一部変わる場合があることをご了承ください.
答が間違っていた場合
Sorry, your answer was rejected. Try again!
すべての問題を解き終わった場合
Congratulations!
You have finished all the questions.
上以外で一つの問題を解き終わった場合
Good!
You have finished this question. Try another question.
正解を受理したが,前回とソースが異なり,もう解くべきデータがない場合
Your answer was accepted. However, your program was different from
the previous one.
You can't try the question any more. Try another question, if any.
上以外で正解したが,前回とソースが異なる場合
Your answer was accepted. However, your program was different from
the previous one.
You must process one more data. Try next data in the following
address.
はじめてその問題に正解したとき
Your answer was accepted. Try next data in the following address.
チーム番号エラー
Error: Wrong team number!!!
パスワードが誤っている場合
Error: Wrong password!!!
最後のセパレータが見つかる前に EOF が来た場合
Error: Separator not found at the end of the source!!!
ソースが空である場合
Error: Empty source!!!
コンテストがすでに終わっているとき
The contest is over.
問題記号が範囲外のとき
Error: Wrong question identifier!!!
上記以外の subject エラー
Error: Illegal subject!!!
解答した問題がすでに解かれているとき
Error: You have already solved the question. Try another question.
解答した問題がすでに解くべきデータがなくなってしまっているとき
Error: You can't try the question any more. Try another question.
解答すべきデータが違うとき
Error: Wrong data number
(付録E)国内予選における回答方法,および判定方法についての補足
国内予選の自動審判システムは,各問について以下の擬似プログラムに示すような手順で解答の正誤を判定します.
begin
データ番号 = 1;
やり直し:
while 解答がデータ番号に対応する正解と一致しない do
誤りである旨を通知する;
/* ここまでで,ひとつのデータについては正答した */
if (データ番号 = 4) then
正答したが,プログラムが変更されており,
もうこれ以上データはない旨通知して,判定手続きを終了;
データ番号 = データ番号 + 1;
正答である旨と,次のデータの場所を通知;
while 添付のプログラムが直前のものと同じ do
begin
while 解答がデータ番号に対応する正解と一致しない do
誤りである旨を通知する;
/* 同じプログラムで同じデータに対して連続して正答した */
正しいプログラムと判定・通知して,判定手続きを終了;
end
/* プログラムを変更した */
goto やり直し;
end
要点を言葉で書くと,以下の通りです.
* 同じプログラムで連続するふたつのデータについて正答すれば,正しいプログラムを得たものと判定します.
* プログラムを修正した場合,その後に連続するふたつのデータについての正答が必要です.たとえば,まずあるプログラムXでデータ1に正答,データ2には誤答すると,その後に修正したプログラムYでは,データ2とデータ3に正答する必要があります.
* 途中で誤答しても,誤答の後に同じプログラムで正答が来れば,出力結果の送り方を間違えただけだったものと推定し,プログラムは正しかったものと判定します.
このような手続きをとるのは,プログラムを送る前に処理すべき入力データがすべてわかっている,ということがないようにするためです.わかっていれば,手計算などで出力を求めておき,それを出力するだけのプログラムを作ることもできてしまいますから.
各問に対する入力データの数は4組に限られているため,ひとつ目のデータについては正答できたが,ふたつ目では誤答,という失敗は,最大でも2回までしかできません.上述の箇条書きの中にある例で,プログラムYでもデータ2に正答したが,データ3には誤答した,という場合は,さらに修正したプログラムZではデータ3と4に正答する必要があります.データは4組しか用意してありませんので,プログラムZでも同様の失敗をすると,その問題についてはあきらめるしかありません.
なお,ある版のプログラムの最初のデータについては,何度誤答しても再試行できます.
自動審判システムが正しいプログラムと判定・通知しても,その後に審判団があらためて人手による検査を行うことがあります.その結果,送られてきた出力結果がプログラムと対応していないなどの不正が発見された場合は,そのチームは競技参加資格を失うことがあります.
以上
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