工学部 電子情報システム工学科

會澤康治 研究室

AIZAWA Koji
LABORATORY

パルスレーザで作り出した衝撃波で調べる・探る・変える・入れる

高強度のエネルギーが短時間に開放されると衝撃波が発生することが知られている。研究室では、高輝度パルスレーザで作り出した衝撃波(図中のLIESW)の性質を調べている。固体や液体中を大気圧の10倍以上の高強度で音速を超えて伝わるこの衝撃波は、センシングデバイス等の信頼性評価(調べる)・欠陥検出(探る)・表面加工(変える)および細胞や組織への薬剤導入(入れる)など広い分野に使われることが期待される。

キーワード

  • 衝撃波
  • 高輝度パルスレーザ
  • センシングデバイス
  • 評価・検出・加工
  • 薬剤導入

ニュース&トピックス

NEWS & TOPICS

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研究紹介

RESEARCH

高性能・高機能な強誘電体および圧電体デバイスの開発

革新的な遺伝子・薬剤導入法および導入デバイスの開発

教員紹介

TEACHERS

會澤康治  教授・博士(工学)

略歴

1984年
3月
神奈川県立秦野高等学校 卒業

1988年
3月
武蔵工業大学 工学部 電子通信工学科 卒業

1990年
3月
武蔵工業大学大学院 工学研究科 電気工学専攻 修士課程 修了

1990年
4月
東京工業大学 精密工学研究所 助手 

2005年
4月
金沢工業大学 工学部 電気系 情報通信工学科 助教授 

2008年
4月
金沢工業大学 工学部 電気系 情報通信工学科 准教授 

2009年
4月
金沢工業大学 工学部 電気系 情報通信工学科 教授 

2012年
4月
金沢工業大学 工学部 電気系 電子情報通信工学科 教授 

2018年
4月
金沢工業大学 工学部 電気電子工学科 教授 

専門分野

専門:計測・制御、電気・電子材料、固体デバイス

学生へのメッセージ

これまで多くの方々からいろいろなことを教わってきた経験から、実験やミーティングを通して学生と一緒に考えることを心がけています。結構面倒見はよいと思っています。以前はボウリングやドライブを趣味にしていました。学生時代は、稚内や知多岬まで車で旅行したことがあります。最近では、酒蔵探訪しながら、その土地の名物とお酒を合わせて楽しんでいます。研究では、強誘電体・圧電体等を使ったデバイスの応用研究を長らく行っていました。最近は、レーザや放電を使った強力なパルス超音波の発生と検出およびその応用について研究を行っています。学内外との共同研究を実施するなど、異分野の学生・教員との交流を通して日々切磋琢磨しています。実験用の強力パルスレーザ装置の見学もできます。興味ある方はご連絡ください。

担当科目

電気電子プログラミング演習  電気電子工学専門実験A  プロジェクトデザインⅢ(會澤康治研究室)  電気回路Ⅱ  電気磁気学Ⅰ  過渡現象論  音響・映像概論  専門ゼミ(電気電子工学科)  音響・映像工学研究(會澤康治)  電気電子回路特論  

オリジナルコンテンツ

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