建築学部 建築デザイン学科
蜂谷俊雄 研究室
理想の建築空間を表現する力を養う建築設計競技にも積極的に参加
建築や都市のデザインが好きな学生が集い、各自の才能や個性にあった設計テーマに取り組んでいる。実力を試すため、建築設計競技にも出品。大きなプロジェクトなどには研究室全体で取り組む。一人ひとりが思い描く理想の建築空間を表現する力を養うとともに、将来の建築設計界で活躍する人材の育成をめざす。写真は酒蔵改修プロジェクトの完成を喜ぶ研究室の学生たち。
キーワード
- 才能や個性を活かしたデザイン力
- 設計理論の研究
- 建築設計競技への出品
- プロジェクトを通した社会貢献
ニュース&トピックス
- 2021.07.27「物語の始まりへ」に宮下幸大さんが紹介されました
- 2021.07.14『文藝春秋』2021年8月号の「KITキャンパスレポート」に宮下幸大さんが紹介されました
- 2018.10.26大学院の大西真昴さんが「第24回北陸の家づくり設計コンペ」で最優秀賞を2年連続受賞
教員紹介
蜂谷俊雄 教授・工学修士
略歴
専門分野
専門:建築デザイン
学生へのメッセージ
金沢は江戸初期から現代までを表徴する遺構・庭園・建築が時間軸の中で存在する歴史文化都市です。歴史的建築物から現代の最先端の建築まで、教科書の知識ではなく実際の空間体験ができます。まさに建築を学ぶ学生には理想のフィールドと言えます。私は天気の良い休日には運動を兼ねて金沢の街歩きをしています。何度も訪れた場所でも、季節や天候の違いで異なって見えます。また、人々の生業や観光客の様子を見るのも楽しいものです。金沢に住んで、金沢市の都市計画や景観の委員を務め、大学では金沢を敷地とした設計作品の指導をしていますが、街歩きは仕事であると同時に趣味でもあります。専門は建築設計・意匠です。建築設計実務に携わって約40年になりますが、経験を積むごとに新たな視点で建築が見えてきます。奥深いものです。世界を旅してすばらしい建築に出会った時の感動。これが設計をしたいというモチベーションになっています。
担当科目
建築設計Ⅰ 建築デザイン論 建築デザイン総合演習A 進路セミナーⅠ プロジェクトデザインⅢ(蜂谷俊雄研究室) 建築設計Ⅱ 建築デザイン総合演習B 専門ゼミ(建築学科) 進路セミナーⅡ 建築設計・意匠研究(修士設計)(蜂谷俊雄) 建築インターンシップA 建築インターンシップB 建築意匠特論