バイオ・化学部 応用化学科

坂本宗明 研究室

SAKAMOTO Muneaki
LABORATORY

有機合成戦略に基づく機能性材料の開発

有機化学分野の戦略・技法を基盤とし,これまでにない機能を持つ有機・無機材料を開発する研究室です。特殊な器具を用いて新しい材料を作り,分析機器を用いてその特性を調査し,どのような構造を作れば性能を引き出せるのかを明らかにするという基礎研究が中心となっています。また、稀少書画材料である古墨(こぼく)や特殊なワニスの分析・再現など,考古化学的なテーマも手がけています。

キーワード

  • 有機合成
  • 有機・無機複合材料
  • 稀少金属の分離回収
  • 考古化学

研究紹介

RESEARCH

 

教員紹介

TEACHERS

坂本宗明  教授・博士(工学)

兵庫県立芦屋高等学校出身

略歴

神戸商船大学商船学部商船システム学課程(機関学)卒。同大学院博士後期課程(海洋機械エネルギー工学)修了後、環境分析、プラントエンジニアリング業務に従事。神戸大学工学部応用化学科研究員を経て、2007年本学講師就任。2014年現職。2017年から2018年 米国Purdue University 客員研究員。

専門分野

専門:材料化学,有機合成,工学教育(特に異分野・異文化連携)
論文・著書:Fabrication of Copper Ferrite Thin Film from Aqueous Solution by the Liquid Phase Deposition Method 他

横顔

ヘテロ芳香族を基本構造に持つ新しい配位子化合物の開発に取り組んでいます。有機合成は思い通りに進まないことも多くありますが,世界に一つしか無い化合物を作り出し,その機能や特性を評価するのは楽しいものです。また,古墨など稀少書画材料の分析・製法開発も手がけています。

趣味

物作り全般,料理,中国武術

近況

海外の教育機関と教育・研究面での連携を模索する中で,大学の強さのみならず,脆さも認識されるようになりました。大学はある意味で均質な集団ですが,不均質ー言い換えれば,多様な人々から構成される実社会と,どのように接点を作り,連携を進めるのかを考える日々が続きそうです。

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