工学部 情報工学科

金道敏樹 研究室

KINDO Toshiki
LABORATORY

スマートエージェントの実装と知の探求

「社会に影響を与える研究」を方針に、社会ニーズに応える「ちょっと賢いもの」の実装/開発と人工知能の限界を見極める研究をテーマにしています。今は、人の視野を拡げる検索システムの構築、情報理論の画像処理への応用等にチームで取り組んでいます。そして、取組を通して、将来/周囲/自分の3つを見極めた上で前に進む力(しぶとい現実主義)を身に着けることを目指しています。

キーワード

  • 社会ニーズ
  • 実証研究
  • 数理統計
  • 人工知能

ニュース&トピックス

NEWS & TOPICS

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研究紹介

RESEARCH

応用研究: Smart Agent

研究内容

・プロファイリング系技術
   機械学習を通して得たユーザの特性(ユーザプロファイル)を活用して、社会に貢献する。
・画像系技術
   画像の統計的な特徴量(Bags of Features)と情報理論を組み合わせて、新しい画像処理
   応用に取り組んでいます。
・最適化技術(企業との共同研究)
   この取り組みは非公開です。
・自動運転技術系(検討中)
   金道の専門分野の一つですが、車を動かすとなると人物金すべての点で大規模プロジェクト
   になるため、慎重に検討中です。
   企業もしくは他の研究機関との共同研究がまとまれば、開始します。

基礎研究: Intelligence

研究内容

金道が取り組む理論的な研究です。ニューラルネットワークを中心とする人工知能の性能限界
を明らかにしたり、拡げることを目指しています。

教員紹介

TEACHERS

金道敏樹  教授・理学博士

岡山県瀬戸高校出身

略歴

1982年東北大学理学部物理第二学科卒。2年間の高エネルギー物理学研究所留学を経て、1987年東北大学大学院理学研究科原子核理学専攻修了。日本原子力研究所、松下電器㈱、松下技研㈱、1995-2000年新技術事業団独創的個人研究推進事業(さきがけ研究21)研究員兼務を経て、2004-2019年トヨタ自動車にて自動運転技術の研究開発に従事し、2019年本学教授就任。

専門分野

専門:原子核理論、ニューラルネットワークを中心とする人工知能、機械学習、情報検索、画像処理、ロボティクス(自動運転)、HMI、ファクトリオートメイションの最適化。
論文・著書:Theory of Collision Avoidance Capability in Automated Driving Technologies(SAE Int.J), Adaptive Information Filtering System that organizes personal profiles automatically(IJCAI97), 連想記憶のダイナッミクスの幾何的解析(信学論J78-D2).

横顔

トヨタで自動運転の研究開発をリードするなど技術開発と、脳の数理モデルの学術研究との両方に取り組んできました。今、自分で強く思い、学生諸君に伝えたいことは、社会ニーズに答える方法は思ったよりたくさんあり、自分の視点を柔軟に変えればよい方法を見つけることができるということです。

趣味

フットサル、登山、読書、テニス。インストラクタの資格までとったパラグライダーも再開したいけど、無理だろうなあ・・・。

近況

自動運転という億単位の予算を使う研究から頭を切り替え中。
往復通勤時間が三時間の生活から脱却できるので、その半分を体を鍛える時間にしたいと思っています。