バイオ・化学部 応用バイオ学科

野村一樹 研究室

NOMURA Kazuki
LABORATORY

新しい食品加工技術~高圧技術~を用いて、安全でおいしい食品を!

本研究室は、立ち上がったばかりの新しい研究室です。高圧技術という新しい技術を用いた食品加工、加工食品の保存性・品質の評価などを研究します。スタートしたばかりで大変なことも多いと思いますが、一緒に食品加工の未来を切り開きましょう!
図 高圧食品加工技術の例:ゆで卵は卵黄も卵白も固まっていますが、高圧加工卵は卵黄のみ固まり、卵白は生のままです。高圧加工卵の卵黄は、切断しても生卵のように崩れません。

キーワード

  • 高圧技術
  • 食品加工技術
  • 食品工学
  • 保存性評価

ニュース&トピックス

NEWS & TOPICS

現在、ニュースはありません。

研究紹介

RESEARCH

研究室の研究内容について

研究内容

店先に並ぶ食品の多くは、焼く・煮る・蒸すなど、主に加熱加工で製造されています。加熱は、安価で簡単に食品を加工できますが、色・風味などの変化も同時に引き起こしてしまいます。また、加工食品の品質は、保存期間・保存条件などにより劣化することがあります。
本研究室では、加熱加工技術の代替として非加熱加工技術の研究、加工食品の色・香り・物性、保存性などの評価などに取り組む予定です。

・1,000気圧以上の非常に高い圧力を用いた非加熱的な食品加工技術に関する研究
・加工食品の保存性評価、保存期間中の品質変化の予測に関する研究
・加工食品の品質・安全性の評価に関する研究

これらの研究に興味を持った学生は、いつでも連絡してください。

教員紹介

TEACHERS

野村一樹  講師・博士(農学)

新潟県長岡向陵高校出身

略歴

新潟薬科大学応用生命科学部食品科学科卒。同大学大学院応用生命科学研究科博士前期課程修了。岐阜大学大学院連合農学研究科博士課程修了。その後、(有)ピエゾフードテクノ東アジアを経て、2015年新潟薬科大学応用生命科学部研究系職員 (博士研究員)、2019年農業・食品産業技術総合研究機構食品研究部門契約研究員 (博士研究員)、2020年から現職。

専門分野

専門:食品工学、高圧食品加工学、食品微生物学。高圧技術を利用した新しい食品の開発、発酵食品に利用する微生物のストレス応答の解析等。
論文・著書:高圧バイオサイエンスとバイオテクノロジー, 編集担当, 2015. 進化する食品高圧加工技術, 第2章 第6節 担当, 2013.
出芽酵母の高圧研究を応用した日本酒の新しい発酵制御技術, 食品と容器, 2017.
受賞:Best Poster Presentation Award, 7th HPBB, 2012.
その他専門情報:フードスペシャリスト

横顔

普段の何気ない日常の中にサイエンスは隠れています。いつも食べているリンゴ、なぜ皮を剥くと茶色くなるのか。忙しいときにお世話になるパック米飯は、どのように作られているのか。身近な疑問に気が付いたら、手元のスマホで是非調べてみて下さい。そこにサイエンスの一端があります。

趣味

各地のワイナリー・蒸留所・酒蔵巡り
飛行機・鈍行での国内外の旅行
 ⇒ 最近はネットで取り寄せた各地の特産品・お酒を楽しんでいます。

近況

これまでに果物加工品の保存期間延長、食品の新しい殺菌・発酵制御技術の開発に取り組んできました。石川県は高品質でおいしい農畜産物がたくさんありますね。これらの特産品に着目した新しい加工食品・加工方法・評価方法の開発を目指した研究に取り組みたいです。

オリジナルコンテンツ

ORIGINAL CONTENTS

オリジナルコンテンツはありません。