情報理工学部 知能情報システム学科
藤本太郎 研究室
FUJIMOTO Taro
LABORATORY
住み続けられるまちづくり目指して:AIの新たな挑戦
現在世界人口の約半分が都市に住んでおり、様々な都市問題を抱えています。そのため国連SDGs(持続可能な開発目標)に「住み続けられるまちづくりを」という目標があります。この目標達成に向け、全ての住民が快適に暮らせるだけでなく、効率的かつ災害に強い持続可能なまちづくりに役立つAIの研究を行います。具体的には、国際標準の観点を踏まえ、街歩き等で得たリアルな課題を生成AI等の力を借りて解決を目指します。
キーワード
- 人工知能技術
- 自然言語処理
- ソフトコンピューティング
- スマートシティ
- スマートインフラ評価の国際標準
教員紹介
TEACHERS
藤本太郎 教授・博士(工学)
略歴
1986年
3月
兵庫県立神戸高等学校 卒業
1993年
3月
広島大学 工学部 第一類(機械系) 卒業
1999年
3月
東京工業大学 総合理工学研究科 システム科学専攻 博士課程 修了
1999年
4月
株式会社富士通研究所 知能システム研究部 研究員
2008年
5月
富士通株式会社 パブリックリレーション本部
2012年
8月
富士通株式会社 スマートシティ推進本部
2021年
4月
富士通Japan株式会社 クロスインダストリービジネス本部
2024年
4月
富士通株式会社 ソリューショントランスフォーメーション本部
2025年
4月
金沢工業大学 情報理工学部 知能情報システム学科 教授
学生へのメッセージ
ご存じの通り、今まさに第三次AIブームの真っただ中です。その中で何をすればよいかを迷っている人も多いと思います。まずはAIの基礎を学び、いろんな分野の人たちを巻き込んでAIを活用していきましょう。この大きな波は皆さんの成長のチャンスです。一緒に頑張っていきましょう!
担当科目
情報工学入門とキャリアデザイン プロジェクトデザインⅡ ソフトウェアデザイン プロジェクトデザイン実践(実験)(情報工学科)