建築学部 建築デザイン学科
増崎陽介 研究室
MASUZAKI Yosuke
LABORATORY
建築と都市の関係を考えながら、つくる
建築の設計は、つくりながら考え、考えながらつくるの繰り返し。スポーツのような、清々しく、とてもフィジカルな行為です。そして、建築を考えることは身の回りの様々なものごとの入口でもあります。
設計や調査を通して建築と都市の関係を考え、まちや生活の一部となる、これからの建築のありかたを考えています。
キーワード
- 建築設計
- 都市の調査とまちづくり
- 道
- 記憶、共感覚
- 大地と構法
教員紹介
TEACHERS
増崎陽介 准教授・修士(工学)
略歴
学生へのメッセージ
ものづくりは楽しい。
ただ図工が好きな子供だったときと大体同じ気持ちで、僕は建築を続けています。
そして、建築を始めてから、
都市に興味が生まれ、演劇を始め、食べ物が美味しく感じられ、
建築と建築以外の職能がつくる世の中に興味が湧き、
たくさんの人と出会い、ふるさとが増え、
谷川俊太郎が「この芝生」と呼んだものや、
村上春樹が「井戸」と呼んだもののことを考えるようになりました。
この道がどこにつながっているのか、よくわかりません。
多くの学びがそうであるように、建築はその先に待つ何かへの入口だと思います。
その何かの「見えなさ」にワクワクできる学問。
とてもいいじゃないですか。
担当科目
プロジェクトデザイン入門(実験)(建築) プロジェクトデザインⅡ プロジェクトデザインⅠ プロジェクトデザイン実践(実験)(建築学科)