電気電子工学科3年 竹中健太さん。
KIT夢考房ソーラーカープロジェクトが製作を進めていた新車両「Golden Eagle5」が完成。
8月、鈴鹿で開催されたFIA国際自動車連盟公認の世界最高峰のソーラーカーレースに挑みました。ソーラーカーの実用化をめざした車両は、学生自ら設計・製作。作れるものは、すべて自分たちで!の信念を貫いた「Golden Eagle5」ですが、製作計画の大幅な遅れから不安を抱えたままの大会参戦となってしまいました・・・。
大会エントラントを務めた竹中健太さん。鈴鹿に向けチームを率いた期間は、嬉しいこと悔しいこと様々な出来事があったと振り返ります。
竹中さんのインタビューを、彼らが作り上げた新車両とともにご紹介します。
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大学院電気電子工学専攻博士前期課程2年 神野翔綺さん。
KIT金沢工業大学大学院2年の神野翔綺さん。神野さんがLEDやレーザの材料となる「光る半導体」の研究を続けている山口研究室で、学びの集大成として取り組んでいるのは、青色LEDの光物性評価について。日本人の研究者たちによって生み出された青色LED。照明での大きな貢献はもちろん、様々な分野で広く応用されています。神野さんはレーザをつくりだしたいと、その材料である窒化物半導体の発光効率向上をめざした研究と向き合っています。憧れていた研究室に所属し、大学院進学後はその研究成果を国内外の学会で積極的に発表してきました。
春、念願の分析・計測機器の総合メーカーで第一歩を踏み出す神野さんをご紹介します。
電気電子工学科4年 冨家信太朗さん。
KIT金沢工業大学 白山麓キャンパスで、再生可能エネルギーによる地産地消をめざした研究に取り組んでいる学生がいます。電気電子工学科4年の冨家信太朗さんです。冨家さんは、中でもバイオマスシステムの実証実験を通して、冷暖房をいかに効率良く動かせるかを探っています。父親の影響を受け、日本の技術を海外に届けるような仕事ができたらと大学に進学。KITでは学びだけでなく、一人旅などプライベートも大いに楽しんでいます。
卒業研究テーマに熱心に取り組む様子をはじめ冨家さんの充実した学生生活をインタビューと映像でご紹介します。
大学院電気電子工学専攻博士前期課程2年 北谷内 達也さん。
高校生の時に参加したKIT金沢工業大学のオープンキャンパスで、放電現象を再現するプラズマボールの美しさに魅かれたという北谷内達也さん。KIT電気電子工学科に進学後、授業でも放電についての関心は高まり、念願の大澤直樹研究室へ。学部時代から取り組んでいる研究は、放電プラズマ式オゾン発生装置の省エネルギー化です。世界的に安全な水の需要が求められている中、高効率のオゾン生成技術を目指すテーマは、カーボンニュートラルに向けても注目です。
研究の様子はもちろん、学内のスポーツ施設で利用者の身体づくりのサポートも行う北谷内さんの姿をご紹介します。
大学院電気電子工学専攻博士前期課程2年 中村紳吾さん。
まさに充実した大学生活を送る学生がいます。KIT金沢工業大学大学院2年の中村紳吾さんです。大学では勉強を頑張りたいと福井県からKIT電気電子工学科に進学。勉強の傍らさまざまな課外活動への参加や資格試験の挑戦など時間をフルに活用してきました。通信の広い可能性にも魅かれ野口啓介教授の下で、現在取り組んでいる研究テーマは、次世代の小形アンテナの設計と評価です。今秋、学会発表も予定している中村さん。
まだまだ挑戦を止めない中村さんをご紹介します。