大学院ビジネスアーキテクト専攻修士課程2年 安澤翔太さん。
この春から念願の富士通で、社会人としてスタートをきる安澤翔太さん。彼は学部4年次のとき、大学院進学予定者を対象に実施される長期インターンシップ「KIT Cooperative Education」に参加。これが将来を考える大きなターニングポイントになったといいます。富士通文教ソリューション統括部で、6ヶ月間、実際の業務に参画した安澤さん。
大学院進学後はこの経験をいかし、システムエンジニアとしての実践的なスキルを身につけるためのプロジェクトをスタートさせました。自分が想像していた以上に成長を実感していると話す安澤さん。
かけがえのない経験となったインターンシップの様子を含め、学生生活を振り返ります。
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大学院ビジネスアーキテクト専攻修士課程2年 保科洸成さん。
まもなく社会人として第一歩を踏み出す保科洸成さん。高校3年の時に参加したSDGsに関するイベントが、その後のKIT金沢工業大学での生活を大いに充実したものとしました。学部1年次から学生プロジェクト「SDGs Global Youth Innovators」に参加。子供から大人まで楽しみながら学んでもらいたいとオリジナルゲームを使ったSDGs教育に取り組みました。学びの集大成の研究でも、企業と共同でメタバースを活用したゲーム教材やSDGsの教育手法の開発、評価を行った保科さん。
社会課題の解決を自分事として捉え積極的に行動してきた保科さんをご紹介します。
経営情報学科4年 山上果鈴さん。
KIT金沢工業大学に進学後、好きな英語を使った課外活動プログラムや国際交流などに積極的に参加してきた山上果鈴さん。昨年末には、シンガポール理工学院の学生たちに金沢の伝統工芸である加賀水引の製作体験を仲間と企画。留学生たちとの会話が一層弾みました。授業や国際交流を通して新しい自分を知ることができたという山上さん。学びの集大成は、企業との協働プロジェクトが縁となり、飲食店の業務効率向上をめざすテーマに取り組んでいます。
春からの新しい世界でも、多国籍なメンバーと英語を生かした仕事をしていきたいと話す山上さんをご紹介します。
経営情報学科3年 直江海翔さん。
KIT金沢工業大学の学生プロジェクト「SDGs Global Youth Innovators」が主体となって開発された、SDGsについて楽しみながら学べるゲーミフィケーション教材「THE SDGs アクションカードゲームX(クロス)」。そのブータン版の開発が、国連食糧農業機関と協働で進められ、8月に完成。体験会がブータン国内で開かれました。カードゲームの制作に関わり、体験会のファシリテーションを担当したプロジェクト副代表の直江海翔さん。何物にも代えがたい経験になったと振り返ります。
ヒマラヤ山脈地域の農業食糧システムの変革に焦点をあてたブータン版Xの体験会の様子を、直江さんのインタビューとともにご紹介します。
経営情報学科3年 岩渕旭陽さん。
KIT金沢工業大学の学生と企業が協同で、食をテーマに新しい価値の提案を目指して活動している「フードクリエイションプロジェクト」。昨年秋に発足し、学生たちは店舗の内装デザインやメニューの開発、集客のためのサービスなどについて企業の担当者と一緒に議論を重ねています。この11月、社会実装の場として、学生たちのアイデアがいかされたラーメン店が、大学の近くについにオープン。プロジェクトリーダーの岩渕旭陽さんをはじめメンバーたちにとってはとても大きな経験となりました。
ボリューム満点の新メニューやカウンター席のレイアウトなど学生たちの声が反映された数々を、岩渕さんのインタビューとともにご紹介します。