大学院ビジネスアーキテクト専攻修士課程2年 安澤翔太さん。
この春から念願の富士通で、社会人としてスタートをきる安澤翔太さん。彼は学部4年次のとき、大学院進学予定者を対象に実施される長期インターンシップ「KIT Cooperative Education」に参加。これが将来を考える大きなターニングポイントになったといいます。富士通文教ソリューション統括部で、6ヶ月間、実際の業務に参画した安澤さん。
大学院進学後はこの経験をいかし、システムエンジニアとしての実践的なスキルを身につけるためのプロジェクトをスタートさせました。自分が想像していた以上に成長を実感していると話す安澤さん。
かけがえのない経験となったインターンシップの様子を含め、学生生活を振り返ります。
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経営情報学科4年 河西美砂絵さん。
大学でも大好きなバスケットを続けていきたいとKIT金沢工業大学経営情報学科に進学した河西美砂絵さん。女子バスケットボール部では、リーグの昇格など仲間とともに掴んだ忘れられない思い出がたくさんできました。一方、3、4年次にはKITとベトナムの学生とのインターンシッププログラムに参加して、将来の道を見つけた河西さん。春からは念願の銀行で社会人としての一歩を踏み出します。
学生生活最後の試合の様子とともに、何事にも一生懸命な河西さんをご紹介します。
経営情報学科4年 島田高行さん。
SDGs。これは、2030年までに誰一人取り残さない世界の実現をめざして国連全加盟国が合意した国際目標のことです。このSDGsについて多くの人に楽しみながら理解を深めてもらいたいと、KITの学生プロジェクトが産学共同でカードゲームを企画、開発し、先ごろ製品化されました。「THE SDGs アクションカードゲームX(クロス)」です。プロジェクトの代表を務める島田高行さんたちは、カードゲームを通じてアイデアを生み出し、一人一人の行動につなげられたらと積極的に活動しています。
ドイツでの国連イベント参加の様子を含め学生たちが発信するSDGsへの取り組みを島田さんのインタビューでご紹介します。
経営情報学科4年 池田梨花さん(2018年3月卒業)。
この春KITを卒業し、慶應義塾大学大学院に進学した池田梨花さん。KITに入学当初は不安がいっぱいだったそうですが、経営情報学科平本督太郎講師との出会いから国連全加盟国が目指す持続可能な開発目標、SDGsに貢献するさまざまな取組みに参加したほか、インドでのホームステイなど貴重な経験を重ねていきました。自分がやりたいこと、すべきことが明確になったと話します。卒業研究に選んだテーマは、フリースクールにおける効果的なICT教材導入の検討についてです。
KITの学びの中で、教育分野が抱える課題をビジネスとして解決の道を拓こうと一歩を踏み出した池田さんを、卒業式の晴れの姿とともにご紹介します。