180秒のヒューマンドキュメント 物語の始まりへ

180秒のヒューマンドキュメント 物語の始まりへ

180秒のヒューマンドキュメント 物語の始まりへ

金沢工業大学の学生が主役のテレビ番組「物語の始まりへ」。

研究やものづくりなど、さまざまな活動に一生懸命取り組んでいる学生の姿をご紹介します。

放送された番組は動画でご覧いただけます。

File.134 財津 賢一郎
File.134 財津 賢一郎

あらすじ

あらすじ

ロボティクス学科3年 財津 賢一郎さん。

高校時代に見つけた夢の実現のためKITに進学し、夢考房で義手開発のプロジェクトを立ち上げた学生がいます。 彼は、偶然目にした戦争のドキュメンタリー番組の中でみた少女の笑顔に心を打たれ、『自分も人に笑顔を与えられる仕事がしたい!』と、今、筋電義手の改良開発に取り組んでいます。

筋電義手とは、筋肉から発生する微弱な電流を利用して手の動きを再現しようというもので、日本は欧米に比べて、開発・普及が遅れているのが現状です。 プロジェクト活動を始めてから1年半、まさにゼロからの出発で試行錯誤の毎日ですが、学科でロボットを学び、プロジェクトで福祉分野での応用を追求するという充実した大学生活は、着実に財津さんを成長させているに違いありません。

義手開発のきっかけとなった忘れられないシーンを表情豊かに話す財津さんを、同じ目標をもって意欲的に活動するプロジェクトメンバーとともにご紹介します。

オンエア日:2006.05.25

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KIT 金沢工業大学

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