180秒のヒューマンドキュメント 物語の始まりへ

180秒のヒューマンドキュメント 物語の始まりへ

180秒のヒューマンドキュメント 物語の始まりへ

金沢工業大学の学生が主役のテレビ番組「物語の始まりへ」。

研究やものづくりなど、さまざまな活動に一生懸命取り組んでいる学生の姿をご紹介します。

放送された番組は動画でご覧いただけます。

File.324 川上 健太朗
File.324 川上 健太朗

あらすじ

あらすじ

大学院建築学専攻博士前期課程2年 川上健太朗さん。

金沢城辰巳櫓。焼失から250年の時を経て、最先端の3Dプリンターなどを駆使した、20分の1の精巧な模型としてよみがえりました。これは、財団法人北國総合研究所の委託で、金沢工業大学建築系の2つの研究室の学生たちが2年がかりで製作をすすめていたものです。

チームリーダーをつとめた大学院2年 川上健太朗さん。彼が仲間と担当した高石垣の部分は、現存する高石垣の写真などを参考に往時の想像図を作成し、石垣一つ一つを手彫りで再現するという大変な作業でした。完成した作品を前に川上さんは、金沢の歴史的なプロジェクトに関わることができ貴重な経験だったと振り返ります。

高さおよそ2メートル、学生たちの渾身の力作とともに、お客が喜ぶ住宅をつくりたいとの強い思いで、春から地元北海道で社会人としてスタートをきる川上さんをご紹介します。

オンエア日:2010.02.11

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KIT 金沢工業大学

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