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機械工学科4年 山田裕多郎さん。
11月、人間とロボットが共存する社会の実現をめざした技術チャレンジが、茨城県つくば市で行われました。「つくばチャレンジ」と銘打ったこの大会は、市内の公園や遊歩道など実際の環境に設定されたコースを移動ロボットに自律走行させることを課題としているものです。
山田裕多郎さんがリーダーをつとめるKIT夢考房自律走行車プロジェクトチームも出場。メンバーや時間的制約など、活動は大変なことも多かったようですが、自律走行に使用するデータ処理のスピード化など出来る限りの改良に取り組みました。
人々が暮らす現実の世界で働くロボット実現をめざした「つくばチャレンジ」の様子を、山田さんのインタビューとともにご紹介します。
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大学院機械工学専攻博士前期課程2年 中村祐輔さん。
KIT金沢工業大学のものづくりの拠点で、大好きなロボットづくりに取り組んでいる学生がいます。KIT金沢工業大学大学院2年の中村祐輔さんです。中村さんは学部1年次から夢考房メカニカルサポートプロジェクトに参加。災害救助支援ロボットの開発を行ってきました。そして2024年秋からは、夢考房プロジェクトのスタートアップとして、バイオミメティクスに注目した魚型ロボット開発に力を注いでいます。バイオミメティクスとは、自然界の生物のしくみや機能を模倣して新たなものづくりに応用する技術。中村さんたちは、カワハギの仲間であるアミメハギをモデルに、海洋探査に貢献する水中ロボットをめざしています。
ものづくりの過程を経験できることが夢考房の魅力と話す中村さんをご紹介します。
大学院機械工学専攻博士後期課程1年 小林大希さん。
AIの普及に伴いデータセンターの熱処理問題が大きな課題となっています。この問題を生き物の仕組みを工学に応用するバイオミメティクスで解決しようと研究に取り組んでいる学生がいます。この春、KIT金沢工業大学大学院博士後期課程に進学した小林大希さんです。小林さんは、血液の流れに代表される脈動流を活用して、高効率な冷却性能を維持する制御手法を探っています。研究の成果を国内外の学会で積極的に発表している小林さん。夏に開かれる国際伝熱会議に論文採択が決まるなど忙しい日々が続きます。
人々の幸せに少しでも貢献できたらと話す小林さんをご紹介します。
大学院機械工学専攻博士前期課程2年 遠藤 玄さん。
愛知県内の大学で学んだ後、KIT金沢工業大学大学院に進学した遠藤 玄さん。進学の決め手となったのは、先進機械システム工学科 森本喜隆教授の研究テーマ「工作機械の自走化」でした。従来の加工システムではレーン上の加工物が移動し作業が進められていますが、工作機械自体が移動するというものです。遠藤さんは、複数のロボット加工機を用いて航空機の胴体など中・大型工作物を対象とした新たな自動加工システムの開発に取り組みました。企業との共同研究で貴重な経験を重ね、成果は国内外の学会で積極的に発表し高い評価も得ました。春からは、念願の工作機械メーカーで第一歩を踏み出します。
成長を実感し、挑戦の2年間だったと話す遠藤さんをご紹介します。
大学院機械工学専攻博士前期課程2年 南出武尊さん。
KIT金沢工業大学の独自の教育カリキュラム「プロジェクトデザイン」で学びの楽しさを知り、将来の道につながるきっかけをつかんだ南出武尊さん。仲間とヒートシンクの製作に取り組んで加工の世界に興味を持ち、工作機械から切削工具へと魅かれていきました。現在大学院で取り組んでいるのは、プラスチック製品をつくる金型の加工に関する研究です。難削材の高精度・高効率加工をめざしているもので、ものづくりを支えるやりがいのあるテーマだと話します。今夏には、研究成果を海外で発表。
大きな刺激となり一層研究に励む毎日を送る南出さんをご紹介します。