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電子情報通信工学科4年 土屋航輔さん。
金沢工業大学には、学生や社会人参加型のコミュニティFM局「えふえむ・エヌ・ワン」があり、番組の企画から制作、放送までを全て学生たちが手掛ける「WAVEプロジェクト」が活動しています。放送業界に関心をもち、福島県からKITに進学を決めた土屋航輔さん。入学後からWAVEプロジェクトに参加して、積極的に番組づくりに関わってきました。その一方で、授業に加えて難関国家資格である「第一級陸上無線技術士」合格をめざし勉強に励んだ土屋さん。
強い意志で念願の資格を取得。春からは出身地のテレビ局で社会人として第一歩を踏み出す土屋航輔さんをご紹介します。
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電気電子工学科4年 森田聖梨さん。
KIT金沢工業大学4年 森田聖梨さん。彼女が大学で電気電子を学ぶきっかけは、雷。怖くて大嫌いな雷について深く知ることで、人々の生活を守ることができたらと考えました。KIT進学後2年次からは、課外プロジェクトとして発足した電気現象探究会に参加。電気についての知識を授業以外でも深めていきました。念願の大澤研究室で取り組んでいる学びの集大成の研究は、地球環境にやさしい高電圧絶縁技術の開発についてです。
将来は、海外でも通用するガス絶縁開閉装置の設計開発に関わりたいと目を輝かせる森田さんをご紹介します。
電気電子工学科4年 高井貫汰さん。
大学では、電気について学んでみたいと静岡県からKIT金沢工業大学に進学した高井貫汰さん。電気系の基礎知識をつけるべく第二種電気工事士の試験に挑戦し合格。2年次からは学内の自己開発センターが開く資格講習会のアドバイザーを続けています。学びの集大成となる研究テーマは、再生エネルギー水素システムについて。太陽光により発電された再生可能エネルギーを水素に変換し、蓄積するもので、災害などの非常時でも安定した電力供給を可能にするエネルギーレジリエンスの実現をめざします。
KITで学んだ知識を社会で早く発揮したいと話す高井さんをご紹介します。
電気電子工学科4年 宮腰昂希さん。
電気系最難関国家資格である第一種電気主任技術者試験(電験一種)に、学部3年次で合格した学生がいます。KIT金沢工業大学電気電子工学科の宮腰昂希さん。KITでは41年ぶりの学部生合格者です。工業高校時代から様々な資格を取得してきた宮腰さんですが、本格的な電験の勉強からおよそ2年での快挙に、最初は半信半疑だったと振り返ります。
資格は努力の可視化であり、これからもいろいろな勉強を続けていきたいと話す宮腰さんを、卒業研究の様子も交えてご紹介します。
電気電子工学科3年 金子誠志郎さん。
5月、究極の省エネカーレース「ワールド・エコノ・ムーヴ」が今年も秋田県大潟村で開催され、KIT金沢工業大学夢考房エコランプロジェクトが出場、嬉しい初の表彰台となりました。夢考房チームが出場した鉛電池部門は、大会側から支給される同一コンディションのバッテリーを用いて、2時間の走行距離を競います。今年は、車両を新しく製作。軽量化をコンセプトに、あえて木製のフレームを採用するなど学生たちの斬新なアイデアが随所に組み込まれています。自分たちが作り上げた車がコースを駆け抜ける姿に、大会のエネルギーマネジメントを担った金子誠志郎さんは大きな充実感をもったに違いありません。
新車両「Falke_Mark2」を、次はモーター製作でさらに記録をのばしたいと話す金子さんのインタビューとともにご紹介します。