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大学院建築学専攻博士前期課程1年 松井勇介さん。
金沢工業大学が所蔵するおよそ2000点のコレクション「工学の曙文庫」。その中心となるのは、コペルニクス、ガリレオ、ニュートンなど世界の科学者たちの重要な発見、発明を記した初版本です。それらから選りすぐったおよそ130冊が[世界を変えた書物]展と題し、今月、東京・上野の森美術館で開催されます。この展覧会を一般の人たちにも広く親しんでもらいたいと、KITで建築を学ぶ学生たちが展示プランを担当。大学院1年 松井勇介さんがリーダーを務めるのは、人類の叡智を辿る旅の終盤、知の伝承法をインスタレーションで表現する「知の繋がり」です。いろいろなことがゼロからのスタートだったと話す松井さん。
金沢、名古屋、大阪を経て開催される東京展を前にした学生たちの様子を松井さんのインタビューとともにご紹介します。
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建築学科3年 大竹智也さん。
この夏、1970年代後半から80年代にかけて発展したシティポップを題材としたレコードジャケット展がKIT金沢工業大学で開かれています。KITには、28万枚をこえるアナログレコードなどを所蔵するPMC ポピュラー・ミュージック・コレクションがあり、今回、PMCの学生スタッフが主体となって展覧会の空間構成やデザインを担当しました。建築学科3年 大竹智也さんたちは、ジャケットの色彩に注目。空や海の青、夕焼けのオレンジなど色のグラデーションで、彼らにとっては新しいジャンルとも言えるシティポップの魅力を会場全体に表現しました。
PMCジャケット・アート展「CITY POP COLORS」を、大竹さんのインタビューでご紹介します。
建築学科4年 北山友莉子さん。
KIT金沢工業大学で建築を学ぶ北山友莉子さん。北山さんが学びの集大成として取り組んだ研究は、能登半島の仮設住宅に暮らす人たちの生活や環境の実態調査を通じて、その改善策を提案しようというものです。研究室の仲間と何度も能登に足を運びデータを収集。仮設住宅の緑地が熱環境などにもたらす効果が見えてきました。子供のころから神社や仏閣などの木造建築に興味をもち、KITに進学を決めた北山さん。学びのフィールドは学内にとどまらず、他大学の学生たちと一緒に実践的な木造建築を学ぶプロジェクトにも参加するなど積極的な学生生活を過ごしました。春からは大手ゼネコンで社会人としての一歩を踏み出します。
これからも能登に思いを寄せていけたらと話す北山さんをご紹介します。
建築学科4年 藤原伊織さん。
今年もKIT金沢工業大学建築学部やメディア情報学部の学生たちが金沢の街なかを美しく彩る「金澤月見光路」が開催されました。建築学部 川﨑研究室では、これまで多かった線で面を織りなすオブジェとは違ったものをと、面で見せるダイナミックな新作に挑みました。設計を担当した藤原伊織さんは、照明や組み立てなど会場で向き合う課題を一つ一つクリアしながら仲間と完成させました。作品を多くの人たちに観てもらう貴重な機会になったと話す藤原さん。
ひと際存在感を放ったオブジェ「ツリー」を藤原さんのインタビューとともにご紹介します。
大学院建築学専攻博士前期課程2年 上野孝典さん(2025年3月修了)。
歴史的な建造物が多く残る金沢の地で建築を学んでみたいと、栃木県からKIT金沢工業大学建築学科に進学を決めた上野孝典さん。KITでの学びを終え、全国の文化財建造物の保存修理を担う世界で今まさに新しいスタートを切りました。山崎幹泰研究室で取り組んだ集大成の研究テーマは、石川県を対象とした近世社寺建築の絵様について。絵様とは、梁などに施された模様や曲線の彫刻のことで、上野さんはその時代的特徴を明らかにしました。
念願の場所で第一歩を踏み出した上野さんのKIT生活をインタビューとともにご紹介します。