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大学院建築学専攻博士前期課程1年 松井勇介さん。
金沢工業大学が所蔵するおよそ2000点のコレクション「工学の曙文庫」。その中心となるのは、コペルニクス、ガリレオ、ニュートンなど世界の科学者たちの重要な発見、発明を記した初版本です。それらから選りすぐったおよそ130冊が[世界を変えた書物]展と題し、今月、東京・上野の森美術館で開催されます。この展覧会を一般の人たちにも広く親しんでもらいたいと、KITで建築を学ぶ学生たちが展示プランを担当。大学院1年 松井勇介さんがリーダーを務めるのは、人類の叡智を辿る旅の終盤、知の伝承法をインスタレーションで表現する「知の繋がり」です。いろいろなことがゼロからのスタートだったと話す松井さん。
金沢、名古屋、大阪を経て開催される東京展を前にした学生たちの様子を松井さんのインタビューとともにご紹介します。
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大学院建築学専攻博士前期課程1年 川端一巧さん。
能登半島地震の仮設住宅地において、住環境支援を目的に、北陸3県で建築を学ぶ学生たちによって結成されたチーム「GAPPA noto」。7月、石川県七尾市にある仮設住宅団地で、学生たちが開発した段ボール製の収納棚を組み立てるワークショップが開かれました。収納棚の設計は、KIT金沢工業大学大学院1年、川端一巧さんのアイデアが選ばれました。工具を必要とせず組み立てが簡単で、かつ利用者のニーズに応じた16通りの収納パターンをつくることが可能です。企業との協働で商品化され、参加者からも大好評だった収納棚「ぱたラック」は、最新のプログラミングなど情報技術を活用した設計で生み出されました。
ワークショップの様子をはじめ、KITの学びで新たな建築への思いが広がったという川端さんをご紹介します。
建築学科3年 浜坂修明さん。
7月、金沢市役所のエントランスホールで、KIT金沢工業大学夢考房建築デザインプロジェクトの学生たちが製作した「金沢美術工芸大学」と「石川県立図書館」の大型精密模型が公開されました。石川県内を代表する新築公共施設の一体的な展示です。昨年度、プロジェクトリーダーとして金沢美大の50分の1スケールの校舎模型に一年かけて取り組んだ浜坂修明さん。あらためて自身のめざす建築を考える貴重な機会になったと話します。
お披露目会で金沢市長に報告する様子をはじめ、学生たちが作り上げた作品を浜坂さんのインタビューとともにご紹介します。
建築学科3年 大竹智也さん。
この夏、1970年代後半から80年代にかけて発展したシティポップを題材としたレコードジャケット展がKIT金沢工業大学で開かれています。KITには、28万枚をこえるアナログレコードなどを所蔵するPMC ポピュラー・ミュージック・コレクションがあり、今回、PMCの学生スタッフが主体となって展覧会の空間構成やデザインを担当しました。建築学科3年 大竹智也さんたちは、ジャケットの色彩に注目。空や海の青、夕焼けのオレンジなど色のグラデーションで、彼らにとっては新しいジャンルとも言えるシティポップの魅力を会場全体に表現しました。
PMCジャケット・アート展「CITY POP COLORS」を、大竹さんのインタビューでご紹介します。
建築学科4年 北山友莉子さん。
KIT金沢工業大学で建築を学ぶ北山友莉子さん。北山さんが学びの集大成として取り組んだ研究は、能登半島の仮設住宅に暮らす人たちの生活や環境の実態調査を通じて、その改善策を提案しようというものです。研究室の仲間と何度も能登に足を運びデータを収集。仮設住宅の緑地が熱環境などにもたらす効果が見えてきました。子供のころから神社や仏閣などの木造建築に興味をもち、KITに進学を決めた北山さん。学びのフィールドは学内にとどまらず、他大学の学生たちと一緒に実践的な木造建築を学ぶプロジェクトにも参加するなど積極的な学生生活を過ごしました。春からは大手ゼネコンで社会人としての一歩を踏み出します。
これからも能登に思いを寄せていけたらと話す北山さんをご紹介します。