![]()
![]()
情報工学科4年 平川直樹さん。
KIT金沢工業大学柔道部。柔道を通して地域の人たちとの交流も深めながら密度の高い練習をモットーに活動しています。昨年夏に行われた全日本理工科学生柔道優勝大会では、2年連続3度目の優勝を果たしました。キャプテンとしてチームをけん引した平川直樹さん。小学4年生から柔道を始め、大学でも学業との両立をめざし、山口県から同大会での優勝実績があるKITに進学を決めました。出来るかぎりのことを精一杯続けることで、さらに世界が広がったという平川さん。大手鉄鋼メーカーで社会人の一歩を踏み出しますが、これからも柔道との関わりは続きます。
大会連覇達成をはじめ、北信越代表として参加した海外研修の様子など様々な写真ともにご紹介します。
登録されているタグ
Pickup Content
大学院情報工学専攻博士前期課程2年 陸田駿弥さん(2025年9月修了)。
9月、金沢工業大学で学位記授与式が行われました。晴れの日を迎えた一人に、大学院2年の陸田駿弥さんの姿がありました。陸田さんは、KITが掲げる3.5年で学部を卒業できる早期卒業制度の第一期生です。広島県からKIT情報工学科へ。大学院進学後もさまざまな挑戦を続けました。「ヴルカヌス・イン・ヨーロッパ」の派遣生選考に合格し、ポーランドの企業での長期研修の経験もその一つです。
やりたいことが出来た学生時代だったと振り返る陸田さんをご紹介します。
大学院情報工学専攻博士前期課程2年 彦坂 昇さん。
大学では情報系を学んでみたいと愛知県からKIT金沢工業大学情報工学科に進学した彦坂 昇さん。念願だった山本研究室に所属後は、KITに蓄積された学生の修学ビッグデータを活用した研究に取り組んでいます。また課外では、KIT初のデータサイエンス系プロジェクトとして発足した「Date Dreamers」に参加。昨年度はリーダーとして100人以上のメンバーをまとめ、技術はもちろん組織運営もとても貴重な経験になったと話します。
研究に課外活動にと積極的な学生生活を送る彦坂さんの姿をご紹介します。
大学院情報工学専攻博士前期課程2年 二飯田大暉さん(2025年3月修了)。
KIT金沢工業大学大学院を修了し、社会人として一歩を踏み出している二飯田大暉さん。併設校の国際高等専門学校時代から情報について学んできました。9年間の学びの集大成は、今や医療やエンタテインメントなど様々な世界で活用されているMR(複合現実)について。現実と仮想世界を融合させ、リアルタイムでのインタラクションを可能にする技術です。二飯田さんは身近な料理に注目。MRを活用した調理支援システムを提案し、国内外の学会で紹介しました。学部4年次からは課外活動でもVRやMRコンテンツ制作に関わるなど技術や知識を高めてきた二飯田さん。
KITで好きなことを学べた充実感と新しい世界に期待を寄せる姿をご紹介します。
大学院情報工学専攻博士前期課程2年 大味優樹人さん。
IT技術を使って人々に役立つものづくりがしたいと、KIT金沢工業大学情報工学科に進学した大味優樹人さん。学びの集大成として取り組んだ研究は、全国の道路施設の点検データを活用した橋梁の効率的な維持管理に向けたシステム構築について。内閣府の国家プロジェクトです。老朽化が進む全国の橋梁の現状に人口分布や交通量などのデータを集約し解析、補修優先度が示されるシステムです。学業以外でもソフトウェア開発を請け負うなど技術を高めてきた大味さん。
春からは技術者として社会にはばたく大味さんをご紹介します。