大学院電気電子工学専攻博士前期課程2年 坪井聡汰さん。
大学院2年 坪井聡汰さん。ものづくりが好きで静岡県からKITに進学しました。1年次から参加した夢考房ソーラーカープロジェクトでは、ドライバーの一人としてオーストラリア大陸3000㎞縦断レースに参加したり、無線通信やモニタリングシステムにも関わるなど様々な経験ができたと振り返ります。夢考房での活動からアンテナへの関心を強くした坪井さん。電気電子工学科・野口研究室で取り組んだ学びの集大成は、人体近接アンテナについての研究です。春からは念願の企業で技術者として第一歩を踏み出す坪井さん。
修士公聴会での様子をはじめ学びに課外活動にと充実した様子をご紹介します。
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電気電子工学科4年 清水俊里さん。
春から地元新潟県で、念願の教員として第一歩を踏み出す清水俊里さん。KIT進学後は電気電子の勉強はもちろん、教職課程に取り組み、教員免許状の取得、そして採用試験合格に向け日々励んできました。教員志望の学生のサポート施設である教職支援室には、模擬授業や面接の練習などでとても熱心に通ったといいます。生徒一人一人に寄り添えるような先生にと思いを馳せる清水さん。
電気自動車用の新構造モータに関する卒業研究に取り組む姿や模擬授業の練習風景など、清水さんの4年間をインタビューとともにご紹介します。
電気電子工学科4年 坪田梨花さん。
福井県からKIT金沢工業大学電気電子工学科に進学した坪田梨花さん。この春、念願だった高校の教員として第一歩を踏み出します。KITでは中学校や高校の教師をめざす学生たちが履修する教職課程があり、教員採用試験で求められる知識の基礎を学んでいきます。学科をこえて志を同じくする仲間と切磋琢磨しながら過ごしてきた坪田さん。生徒に寄り添える教師になりたいという思いは、坪田さん自身がKITで多くの人たちに支えられたことから生まれたと話します。
教職課程の学びや卒業研究に取り組む姿をインタビューとともにご紹介します。
電気電子工学科4年 髙松 駿さん。
鳥取県出身の髙松 駿さん。高校3年生の時、陸上ハードル競技でインターハイに出場。その時の感動を後輩たちにも体験させてあげたいと、就職から一転、教員の道を志しました。専門分野を学びながら教員免許取得をめざせるとKITに進学。勉強も部活動にも一生懸命に取り組んできました。9月末、嬉しい結果が届いた髙松さん。
地元の産業や陸上競技界に貢献できる若者育成の一助になりたいと話す髙松さんをご紹介します。
電気電子工学科4年 小林広史さん。
KITの4年間で最大級の結果をだしたいとの思いで学生生活をスタートさせた小林広史さん。学内のさまざまな施設を活用しながら、授業はもちろん第2種電気工事士など国家資格取得にも励んできました。3年次のインターンシップ経験で、学んだ電気系の知識を鉄道会社でいかしてみたいという気持ちが強くなったと言います。
念願の世界への内定切符を手にし、現在は電力・エネルギーの地産・地消をめざすバイオマスシステムの卒業研究に取り組む小林さんをご紹介します。