大学院情報工学専攻博士前期課程1年 本田彰吾さん。
「KIT-RITデュアルディグリープログラム」。KIT大学院情報工学専攻と米国ニューヨーク州にあるRITロチェスター工科大学コンピュータ工学専攻という2つの大学院で学び、修了要件を満たせば、最短2年間で両大学の修士号取得が可能となるプログラムです。第一期生に選ばれた大学院1年本田彰吾さん。
学部時代から積極的な学生生活を送ってきましたが、RITの学生との出会いで学びの意識が大きく変わったといいます。この1月に渡米。
声帯振動と脳波を使って自然なコミュニケーションが難しい人の補助システムの研究活動を進め、両大学の修士号取得をめざす本田さんをご紹介します。
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情報工学科4年 中屋飛人さん。
情報セキュリティについて学びたいとKIT金沢工業大学情報工学科に進学した中屋飛人さん。授業での学びはもちろん、1年次から情報セキュリティスキルアッププロジェクトをはじめ複数の課外活動に参加して、知識や技術、学科を超えた交流を行っています。そして彼の挑戦は学外へも広がり、セキュリティイノベーター育成をめざしたハッカソンやコンテスト出場などとどまることを知りません。興味を持ったことに楽しみながらチャレンジしていると話す中屋さん。
中屋さんが取り組む様々な活動をインタビューとともにご紹介します。
大学院情報工学専攻博士前期課程2年 増田圭亮さん。
KIT金沢工業大学で初めてのデータサイエンス系課外プロジェクト「Data Dreamers」。社会の課題を解決できるデータサイエンティスト育成をめざして、昨年発足以降、勉強会の開催やコンペティションなどに積極的に参加しています。1月の生成AIに関するハッカソンでは見事優勝をおさめました。プロジェクトマネージャーの大学院2年 増田圭亮さん。学部4年次に参加したコーオプ教育プログラムでの経験がプロジェクト設立への行動につながったと振り返ります。
目覚ましい活動をつづけるData Dreamersについて、増田さんのインタビューでご紹介します。
情報工学科3年 市村凌久さん。
金沢工業大学の課外活動プロジェクト「Bus Stopプロジェクト」。大学が立地する野々市市内を走るコミュニティバスやシャトルバスの現在位置がわかるシステムを開発し、実証実験をおこなっています。昨年、情報工学科3年の市村凌久さんたちが中心となってシステムをリニューアル。運行状況のリアルタイム確認や、病院や学校に加えてあらたに飲食店紹介画面を追加するなど利便性が大幅に向上しました。
魅力ある町づくりの実現に向けたプロジェクト活動をはじめ、積極的に学生生活を送る市村さんをご紹介します。
情報工学科4年 井出一輝さん。
春から社会人としてスタートをきる井出一輝さん。高校で学んだ情報技術をさらに深め、成長したいと、長野県からKITに進学。1年次から課外活動にも積極的に参加してきました。そして、4年次の河並研究室所属後は、小学生を対象としたプログラミング教室やドローンのプログラミングコンテストの運営を仲間とともに北陸3県で開催し、より快適で安全な大会をめざした運営システムの改良や開発に取り組みました。
1月に金沢市で開かれたコンテストの様子をご紹介しながら、大学で学んだことを社会でも活かしていきたいと話す井出さんをご紹介します。