大学院ビジネスアーキテクト専攻修士課程2年 亀田 樹さん。
国連が掲げる持続可能な開発目標、SDGs。KIT金沢工業大学学生団体プロジェクト SDGs Global Youth Innovatorsは、こどもから大人までSDGsを楽しみながら学ぶことを目的として、アクションカードゲーム「X(クロス)」やボードゲームなどを開発し、それらを活用したイベントを積極的に開催しています。そして今年6月、プロジェクトで活動していた大学院生5人で起業。大学院2年の亀田 樹さんは、副社長に就任しました。SDGsは社会、環境、経済のバランスが不可欠と話す亀田さん。
株式会社「LODU」設立の思いを亀田さんのインタビューでご紹介します。
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大学院ビジネスアーキテクト専攻修士課程2年 薮内 一葉さん。
他大学在学中に、SDGsイノベーション教育で国内第一人者である金沢工業大学 平本督太郎准教授や学生プロジェクト「SDGs Global Youth Innovators」の発足メンバーたちとの出会いがきっかけでSDGsの普及活動に取り組んだ薮内一葉さん。彼らから受けた刺激は大きく、新しい専門分野を学んでいきたいとKIT大学院に進学しました。現在は、プロジェクトで開発した教材を活用して、英語を含む多言語の人たちとの交流を拡げていきたいと意欲的に行動しています。来春、社会人としても活動を続けていく薮内さん。
SDGsの活動でさらに新しい出会いや世界を拡げていきたいと話す薮内さんをご紹介します。
経営情報学科3年 三ケ山優斗さん。
データを活用し、社会をより良くする提案を競う慶應義塾大学主催の「データビジネス創造コンテスト」で、KIT金沢工業大学のチームが優秀賞を受賞しました。経営情報学科3年の三ケ山優斗さんは、同級生と2人で参加。タクシーの乗降件数に関する統計情報など膨大なデータ分析をもとに、高齢者を対象としたタクシー利用時の問題解決アプリを提案し、見事受賞につながりました。早くも次回のコンテスト挑戦を考えているといいます。
KITで見つけた目標に向かって積極的な毎日を送る三ケ山さんをご紹介します。
経営情報学科4年 河西美砂絵さん。
大学でも大好きなバスケットを続けていきたいとKIT金沢工業大学経営情報学科に進学した河西美砂絵さん。女子バスケットボール部では、リーグの昇格など仲間とともに掴んだ忘れられない思い出がたくさんできました。一方、3、4年次にはKITとベトナムの学生とのインターンシッププログラムに参加して、将来の道を見つけた河西さん。春からは念願の銀行で社会人としての一歩を踏み出します。
学生生活最後の試合の様子とともに、何事にも一生懸命な河西さんをご紹介します。