経営情報学科3年 三ケ山優斗さん。
データを活用し、社会をより良くする提案を競う慶應義塾大学主催の「データビジネス創造コンテスト」で、KIT金沢工業大学のチームが優秀賞を受賞しました。経営情報学科3年の三ケ山優斗さんは、同級生と2人で参加。タクシーの乗降件数に関する統計情報など膨大なデータ分析をもとに、高齢者を対象としたタクシー利用時の問題解決アプリを提案し、見事受賞につながりました。早くも次回のコンテスト挑戦を考えているといいます。
KITで見つけた目標に向かって積極的な毎日を送る三ケ山さんをご紹介します。
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経営情報学科3年 直江海翔さん。
KIT金沢工業大学の学生プロジェクト「SDGs Global Youth Innovators」が主体となって開発された、SDGsについて楽しみながら学べるゲーミフィケーション教材「THE SDGs アクションカードゲームX(クロス)」。そのブータン版の開発が、国連食糧農業機関と協働で進められ、8月に完成。体験会がブータン国内で開かれました。カードゲームの制作に関わり、体験会のファシリテーションを担当したプロジェクト副代表の直江海翔さん。何物にも代えがたい経験になったと振り返ります。
ヒマラヤ山脈地域の農業食糧システムの変革に焦点をあてたブータン版Xの体験会の様子を、直江さんのインタビューとともにご紹介します。
経営情報学科3年 岩渕旭陽さん。
KIT金沢工業大学の学生と企業が協同で、食をテーマに新しい価値の提案を目指して活動している「フードクリエイションプロジェクト」。昨年秋に発足し、学生たちは店舗の内装デザインやメニューの開発、集客のためのサービスなどについて企業の担当者と一緒に議論を重ねています。この11月、社会実装の場として、学生たちのアイデアがいかされたラーメン店が、大学の近くについにオープン。プロジェクトリーダーの岩渕旭陽さんをはじめメンバーたちにとってはとても大きな経験となりました。
ボリューム満点の新メニューやカウンター席のレイアウトなど学生たちの声が反映された数々を、岩渕さんのインタビューとともにご紹介します。
経営情報学科3年 前出真希さん。
今年夏、KIT金沢工業大学がタカラトミーなど74にのぼる組織と連携して、企画、開発した「Beyond SDGs 人生ゲーム」が完成しました。学生団体Global Youth Innovatorsの前出真希さんは、この理想の未来実現に関する教育や学習を行うための人生ゲーム開発に仲間と取り組んできました。子供たちにも理解できるような言葉遣いや表現にとても苦労したと振り返りますが、商業施設で行われた体験会では、子供から大人まで多くの人に楽しんでもらえ、ゲームの大きな力を感じたといいます。
これからもたくさんの人たちと一緒に積極的に活動していきたいと話す前出さんをご紹介します。
経営情報学科4年 笹川国之さん(2022年3月卒業)。
KIT金沢工業大学での学びを終え、社会人として第一歩を踏み出している笹川国之さん。KITでは4年間写真部に所属し、仲間たちと技術を磨いてきました。そして2021年冬に開催された日本学生写真部連盟主催の写真競技会「ePHOTOMATCHインターカレッジ」に後輩の原昂士さんと2人で参加して見事優勝を果たしました。オンライン上のトーナメント形式で、対戦チームと1枚ずつ作品を同時に開示、プロの写真家3人からその場で判定と講評を受けます。勝利はもちろん、一線で活躍する写真家からの評価は本当にうれしかったと振り返りました。
これからも自分が表現したいものをカメラに収めていきたいと話す笹川さんを、大学写真部の全国大会と位置付けられている競技会で優勝した2人の作品とともにご紹介します。