大学院電気電子工学専攻博士前期課程2年 宮澤光平さん。
福岡県出身の宮澤光平さん。大学ではもっと専門的な勉強がしたいとKIT金沢工業大学電気電子工学科に進学しました。4年次からは横谷研究室に所属し、国家プロジェクトである戦略的イノベーション創造プログラムに参加、大規模ビル内で増えているサイバー攻撃を監視するシステムについて企業の技術者や研究者と議論を重ねながら熱心に取り組んできました。また、研究成果は国内外の学会で積極的に発表しています。
IoT社会に対応したサイバー・フィジカル・セキュリティについて取り組む宮澤さんをご紹介します。
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電気電子工学科4年 大矢良斗さん。
まもなくイギリス、レスター大学での語学留学に出発するKIT金沢工業大学4年の大矢良斗さん。1年次の冬にベトナムでのインターンシップに参加して、英語力の必要性を実感したといいます。帰国後、学内のサポート施設を活用するなど学びを続けてきました。一方、電気電子の勉強については、幅広い研究テーマに取り組んでみたいと泉井研究室に所属。エネルギーマネジメントをテーマとした直流電圧自律分散型制御について研究しています。
大学院進学でさらに電気の学びを深めながら海外で活躍できる人間になりたいと話す大矢さんをユニークな一面とともにご紹介します。
大学院電気電子工学専攻博士前期課程2年 上田大登さん。
高校まで陸上競技に注いでいたエネルギーを大学では勉強にと、愛知県からKIT金沢工業大学に進学を決めた上田大登さん。ライブラリーセンターなど学びの環境の良さも大きな魅力のひとつだったと話します。4年次から電気電子工学科 大澤研究室で取り組んでいるのは、プラズマによる水処理について。企業との共同研究であり、また学科横断型で課題に取り組むクラスター研究室でのテーマです。
研究に熱心にあたる様子や課外活動など充実したキャンパスライフを送る上田さんをご紹介します。
電気電子工学科4年 清水俊里さん。
春から地元新潟県で、念願の教員として第一歩を踏み出す清水俊里さん。KIT進学後は電気電子の勉強はもちろん、教職課程に取り組み、教員免許状の取得、そして採用試験合格に向け日々励んできました。教員志望の学生のサポート施設である教職支援室には、模擬授業や面接の練習などでとても熱心に通ったといいます。生徒一人一人に寄り添えるような先生にと思いを馳せる清水さん。
電気自動車用の新構造モータに関する卒業研究に取り組む姿や模擬授業の練習風景など、清水さんの4年間をインタビューとともにご紹介します。
電気電子工学科4年 坪田梨花さん。
福井県からKIT金沢工業大学電気電子工学科に進学した坪田梨花さん。この春、念願だった高校の教員として第一歩を踏み出します。KITでは中学校や高校の教師をめざす学生たちが履修する教職課程があり、教員採用試験で求められる知識の基礎を学んでいきます。学科をこえて志を同じくする仲間と切磋琢磨しながら過ごしてきた坪田さん。生徒に寄り添える教師になりたいという思いは、坪田さん自身がKITで多くの人たちに支えられたことから生まれたと話します。
教職課程の学びや卒業研究に取り組む姿をインタビューとともにご紹介します。