情報フロンティア学部 メディア情報学科
出原立子 研究室
IZUHARA Ritsuko
LABORATORY
公共の場における人と街と文化をつなぐメディアシステムの研究・開発
公共空間においてデジタルメディアを活用することによって、その場所や地域の付加価値、人々のアクティヴィティを創出することを目的として、CG映像、インタラクティヴ技術、IOT、そしてVR/AR、AIなど先端技術を活用し、公共の場における人と街と文化をつなぐメディアシステムの実践的な研究・開発を行っています。
キーワード
- メディアデザイン
- プロジェクションマッピング
- VR/AR(拡張現実感)
- モバイルメディアシステム
- ビジュアル・インフォメーション・デザイン
ニュース&トピックス
NEWS & TOPICS
- 2021.12.13VR金沢灯り巡りがISCA 2021 デジタルコンテンツ部門で入選
- 2021.06.09「物語の始まりへ」に小幡十矛さんが紹介されました
- 2020.03.09「物語の始まりへ」に岩城司さんが紹介されました
- 2019.03.18「物語の始まりへ」に宇於﨑心都さんが紹介されました
- 2018.12.13「物語の始まりへ」に井藤拓海さんが紹介されました
- 2018.12.07「物語の始まりへ」に池村治那さんが紹介されました
研究紹介
RESEARCH
街中におけるコミュニケーションデザイン、メディアデザイン
研究内容
街中においてICTを活用し、人と人、人と街をつなぐコミュニケーションデザイン、メディアデザインについて実践的に研究している。
MRを活用したリアルとヴァーチャルをつなぐメディアの開発
研究内容
MR(Mixed Reality)デバイスを活用し、実空間と仮想イメージを融合したメディアコンテンツの開発を行っています。
情報の視覚表現、図的表現
研究内容
情報の視覚表現について、特に図的表現について、これまでの過去の事例を紐解き普遍的特性について追求している。また、様々な情報の効果的な視覚化を目指し、CG、IT 技術を活用した新しい図的表現、コンテンツの開発も行う。
サイエンス・アート(幾何学アート)
図の体系化
教員紹介
TEACHERS
出原立子 教授・博士(芸術工学)
略歴
専門分野
専門:メディアデザイン、デザイン学、文化情報学、視覚情報デザイン、メディア情報学
学生へのメッセージ
研究室では、実空間とコンピュータが作り出すイメージとを融合し感動を創出するメディアを開発しています。学生と共に創造的な活動に取り組み、金沢の街や地域活性化へつなげたいと思っています。クリエイションする楽しさを一緒に体験しましょう。
担当科目
情報フロンティア大意(メディア情報) メディアデザイン プロジェクトデザインⅢ(出原立子研究室) 応用メディア情報学研究(出原立子) メディアデザイン特論 コーオププログラム(システム設計工学専攻) コーオププロジェクト(システム設計工学専攻)
研究業績
RESEARCH RESULTS
論文
- 街に適した体験を創出する空間メディア
- 立体形状を活かした生成型プロジェクションマッピング
- Generative Asymmetric Projection Mapping Fitting a Three-Dimensional Structure
- Symmetrical Projection Mapping onto Regular Polyhedra
- 人・街・文化をつなぐメディア ー金沢駅「鼓門」プロジェクションマッピングー
- 金沢駅「鼓門」プロジェクションマッピング:ICTを活用し人と場をつなぐ付加価値創出
- Somect:加賀友禅デジタル染め体験システム : 金澤月見光路2012における体験イベント
- 加賀友禅染めデジタル体験システムの開発と実践
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