出原立子 研究室

2020年に出原研究室学生が製作したバーチャル空間の金沢駅もてなしドーム「鼓門」で行われるプロジェクションマッピングをメインイベントとした「KANAZAWA TSUKIMI GATE 2020」がISCA(International Student Creative Award)2021デジタルコンテンツ部門で入選し、2022年１月21日にグランフロント大阪「ナレッジキャピタル 」（大阪市北区）で 開催される最終選考会に参加する事になりました。

ISCAとは、国内外の大学や大学院、専門学校の学生を対象とした国際的なクリエイティブアワードです。「国内映像コンテンツ部門」「海外映像コンテンツ部門」「デジタルコンテンツ部門」の3部門で作品を募集し、2021年には国内59校から245作品、海外から75か国702作品の応募がありました。出原研究室は「デジタルコンテンツ部門」に応募し、入選した10作品の一つに選ばれました。

出原研究室では、金沢市の観光名所である浅野川の梅ノ橋から主計町周辺をVRで再現し、日中とは違う風情ある夜の灯りを楽しみながらそぞろ歩き、金沢の伝統や文化を味わえる体験をVRで再現しました。また、VR金沢駅「鼓門」にてプロジェクションマッピング「KANAZAWA TSUKIMI GATE 2020」を行いました。

1月21日に行われる最終選考会では、製作に携わった大学院1年大坪勇翔さんと亀蔦邦彦さんが展示ブースを設け実際に作品を体験していただきながらプレゼンテーション、質疑応答に挑みます。

「KANAZAWA TSUKIMI GATE 2020」
https://www.kanazawa-it.ac.jp/kitnews/2020/1001_pm.html

ISCA(International Student Creative Award)2021
https://kc-i.jp/activity/award/isca/2021/

ISCA2021入選作品一覧
https://kc-i.jp/activity/award/isca/2021/nominate/