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メディア情報学科4年 松島亜弓さん。
この春、KITメディア情報学科を卒業し、社会人としてスタートをきっている松島さん。彼女は4年間の学びの集大成として、CG技術を活用した自分の住む町のハザードマップを作成しました。東日本大震災をきっかけに、避難所などの認識の重要性を感じた松島さん。彼女は、誰もが一目でわかるようにと避難所を3次元CGで再現し、建物の形や色合い、寸法などもリアルに作りあげていきました。現在、その一部が自治体のHPでも公開されています。
大学で学んだCG技術を活かして地域貢献に取り組んだ松島さんをご紹介します。
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メディア情報学科3年 島 光輝さん。
8月、能登半島地震などで被災した大学生を対象とした国際研修プログラムが、米国・ジョージワシントン大学を拠点に開催され、全国から10名の学生が選ばれました。その中に、KIT金沢工業大学3年の島 光輝さんの姿がありました。語学研修や専門家の講義を通して、国際的感覚を身につけたリーダーの育成をめざすプログラムは島さんにとって大きな刺激となり、好きな事へのチャレンジ精神はさらに強くなったと話します。
米国での様子をはじめ、様々な課外活動に積極的に取り組む島さんをインタビューと映像でご紹介します。
メディア情報学科4年 加藤晴史郎さん。
2025年4月、金沢工業大学扇が丘キャンパスに「Entertainment&Digital Collaboration lab」が開設されました。これは、eスポーツなどデジタルエンターテインメントの社会実装型教育研究の拠点となるものです。この場所を活動の拠点とするKIT eスポーツプロジェクトの初代リーダーを務めるのは、メディア情報学科の加藤晴史郎さん。誰もが楽しめるeスポーツを通じて、医療や福祉、教育など様々な分野に貢献できたらと徐々に活動の場を広げています。
labでの様子やデジタルコンテンツの展示会出展などeスポーツプロジェクトの活動風景を加藤さんのインタビューとともにご紹介します。
メディア情報学科4年 井上輝星さん。
KIT金沢工業大学の課外活動プロジェクトの一つ、「こどもの成長を見守るおもちゃプロジェクト」。これは、子供が楽しく学べたり考えたりできるおもちゃやゲームをITを活用して制作し、保育園や児童クラブへ提供する社会実装型のプロジェクトです。栃木県出身の井上輝星さんは、1年次後半からこの3月までリーダーとしてゲームの開発はもちろん、運営、外部との交流など積極的に活動してきました。また、3年次にはコーオプ教育プログラムにも参加。井上さんは社員として5ヶ月間、企業のニーズに応じたソフトウェア開発に取り組みました。
大学内にとどまらない意欲的なKIT生活を送る井上さんをインタビューと映像でご紹介します。
大学院システム設計工学専攻博士前期課程2年 清水徹也さん。
楽器を演奏する中で生まれてきた疑問を研究したいと、静岡県からKIT金沢工業大学に進学を決めた学生がいます。大学院2年の清水徹也さんです。清水さんは子供のころからトロンボーンなどの楽器に触れ、中学高校と吹奏楽部で活動してきました。所属するメディア情報学科 江村研究室で取り組んでいる研究テーマは、楽器の音色を科学的に解明しようというものです。
課外では、音響エンジニアに必要な能力の習得をめざしたプロジェクトや軽音楽部での活動など、まさに学びも課外も音に関わる日々を送っている清水さんをご紹介します。