情報工学科4年 髙倉正道さん。
もともと数学の教師をめざしKIT情報工学科に進学した髙倉正道さん。入学後もう一度自身を見つめ直し、専門分野でとことん頑張ろうと決意。それからは、アプリ制作やネットワークを学ぶプロジェクトなど積極的な活動で知識や技術を磨いてきました。
モノのインターネットを活用し、テクノロジーの力で楽しいことをモットーにと活動を続けるKIESプロジェクトや、地域のバス停を活用した市民サポートなど、髙倉さんは学年の枠を超えた取り組みの中心として、充実した日々を過ごしています。秋には国際学会での発表も控える髙倉さん。
将来は、より多くの人たちに利用してもらえる仕事に挑戦していきたいと話す髙倉さんをご紹介します。
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大学院情報工学専攻博士前期課程2年 竹内浩太さん。
春から大手IT企業で社会人としての第一歩を踏み出すKIT金沢工業大学大学院2年 竹内浩太さん。情報系を学びたいと新潟県から進学、プログラミングの勉強では、友人たちのサポートも得ながら力をつけていきました。情報工学科、郭研究室で取り組む集大成の研究は、センターラインなどがない山道で、カメラの映像から山道の走行ラインを認知するAIシステムの開発、いろいろなことに応用可能な技術です。
KITで学んだ技術をいかし、必要とされる技術者になりたいと話す竹内さんをご紹介します。
情報工学科3年 齊藤優希さん。
ハードウェアは大会規定のものを使用して、ソフトウェアの優劣を競うロボットコンテストの全国大会「ETロボコン チャンピオンシップ大会」が昨年秋に開催されました。関西・北陸地区大会を突破したKIT金沢工業大学 夢考房組込みソフトウェアプロジェクトは、プライマリークラスで一般企業も含む参加30チーム中、総合5位に入賞しました。プロジェクトリーダーをつとめた齊藤優希さんにとっては、2度目の全国大会。今年こそは結果を残そうと、安定性と確実性を重視した活動を仲間と行ってきました。3年ぶりのリアル開催。
チャンピオンシップ大会での夢考房チームを、齊藤さんのインタビューとともにご紹介します。
大学院情報工学専攻博士前期課程2年 常田友貴さん。
長野県出身の常田友貴さん。もともと、ものづくりが好きでしたが、大学ではプログラムの観点からサービスをつくってみたいとKIT金沢工業大学情報工学科に進学。入学後は学んだことをいかしながら自身の生活がちょっと豊かになるようなシステムをつくっていたと言います。そんな常田さんが学部4年次から中沢実研究室で取り組んでいるのは、脳波を活用したシステムの開発です。昨年、今年と、情報処理学会主催の学会で優秀論文賞、優秀プレゼンテーション賞と2年連続の受賞を果たしました。
研究や産学協同教育「コーオプ教育プログラム」などKITで多くの貴重な経験ができたと話す常田さんをご紹介します。
大学院情報工学専攻博士前期課程1年 陸田駿弥さん。
KIT金沢工業大学の早期卒業制度、第一期生となった広島県出身の陸田駿弥さん。学部3年半の9月に情報工学科を卒業、現在、大学院1年として新たなスタートを切っています。学部の集大成として取り組んだのは、AIによるガン画像診断支援システムの開発を目指した研究で、今年3月の情報処理学会全国大会では、学生奨励賞を受賞しました。海外留学を視野に興味あることは臆せずチャレンジし続けている陸田さん。
卒業研究審査会や卒業、入学式などの様子とともにご紹介します。