メディア情報学科4年 武田悠さん。
高校時代のボランティア活動などがきっかけとなり、ITを使ってより多くの人たちの笑顔につながることがしたいと、山形県からKITに進学を決めた武田悠さん。メディア情報学科で学びながら、1年次からアプリ開発に、またファイナンスにも興味を持ち、AIと株価の値動きを予測する卒業研究テーマに取り組むなど幅広い活動を進めています。
金沢市内のファッションストリートで開催されたナイトイベントでのデジタルアート制作やファンションショーでのネット配信など積極的な日々を送る武田さんの様子をご紹介します。
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メディア情報学科4年 小松崎 直さん。
KIT金沢工業大学の学生たちが「あかりオブジェ」と「メディアテクノロジーの融合」によって金沢の街なかを幻想的に彩る金澤月見光路が昨秋開催され、多くの人たちで賑わいました。メディア情報学科出原研究室の学生たちは、プロジェクションマッピングやVR空間体験などで最先端の技術を展開。小松崎 直さんは、UI/UXデザイン手法を考慮したWebページやポスターデザインを担当しました。課外活動プロジェクトでも企業のロゴやコンセプト動画制作の経験がある小松崎さんですが、秋の金沢の風物詩として定着している月見光路では、利用者の視点に立ち良い体験を生み出すデザインをと試行錯誤しながら作りあげていきました。
多くの人たちを魅了した金澤月見光路、小松崎さんの取り組みをご紹介します。
メディア情報学科4年 西本稜さん。
今年も金沢の秋の風物詩「金澤月見光路」が開催されました。KIT金沢工業大学の学科や学年を超えた学生たちが、あかりのオブジェやメディアテクノロジーの融合によって、金沢の中心市街地しいのき迎賓館広場を幻想的に彩る催しです。
メディア情報学科出原研究室 西本 稜さんは、会場内のオブジェをAI画像認識でスマートフォンに取り込むことで新たなオブジェをつくり出し、
それらをプロジェクションマッピングで展開するというシステムを仲間たちと開発しました。天候にも恵まれ、期間中たくさんの人たちを美しい世界へと誘った「金澤月見光路2024」。
西本さんたちの取り組みをインタビューと合わせてご紹介します。
メディア情報学科3年 井上 舞さん。
KIT金沢工業大学メディア情報学科3年の井上 舞さん。井上さんが部長を務めている放送研究会は、映像、音楽作品の制作から大学のイベント撮影、コンテスト出品などおよそ30名が積極的に活動しています。最近では、ご当地アイドルのミュージックビデオ制作やライブ撮影の依頼もあるなど活動の幅はさらに広がっています。昨年、井上さんは先輩と共同で、NHK大学放送コンテストに応募。映像CM部門で第2位の快挙を成し遂げました。さらに今年は、自身の映像制作やコンテスト経験を多くの学生と共有できたらと、映像コンテストを企画するなど足を前に進めています。
プロさながらの活動を行うメンバーたちの様子をはじめ、充実した毎日を送る井上さんをインタビューとともにご紹介します。
メディア情報学科4年 宮澤 愛さん。
能登半島地震で被災したのとじま水族館を応援しようと、KIT金沢工業大学メディア情報学科出原研究室の学生たちがバーチャル水族館を開催しました。これは、能登の海洋生物をMR(複合現実)やAR(拡張現実)技術を使って立体的に再現し、さかなたちと実際に触れ合っているかのような体験ができるというものです。制作メンバーの宮澤愛さん。CGやアニメーションなど幅広く学べるメディア情報学科に魅かれて、長野県から進学しました。今回、参加していた子供たちの楽しそうな声が聞けてとても嬉しかったと話します。秋には水族館に加え、動物園の飼育体験の制作も予定しているといいます。
学生たちが自分たちの学びで、能登を応援。バーチャル水族館の様子を宮澤さんのインタビューとともにご紹介します。