大学院情報工学専攻博士前期課程1年 柳澤理紗さん。
ロボット製作に強い憧れをもって秋田県からKIT情報工学科に進学を決めた柳澤理紗さん。入学後、夢考房ロボットプロジェクトに参加。NHKロボコンで再びの頂点をめざし夢考房活動に熱中しました。一方、情報工学の学びも1年次から積極的に取り組んできた柳澤さん。学部の卒業研究テーマとした車の自動運転シミュレータを用いた自律走行システムの開発は、優秀論文発表賞を受賞するなど学外でも高い評価を得ています。
大学院に進学し一層研究活動に熱心な柳澤さんの横顔をご紹介します。
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大学院情報工学専攻博士前期課程1年 宮下流星さん。
金沢工業大学大学院1年の宮下流星さん。情報系を学びながらハンドボールを続けていきたいとKIT情報工学科に進学を決めました。ハンドボール部主将としてチームをまとめた昨年度、チームは20年ぶりの全日本インカレ出場。そして自身は、活躍が認められた選手に贈られる「全日本学生ハンドボール連盟優秀選手賞」を受賞するなど、ハンドボール部での活動が大きく評価されました。真の文武両道をめざし大学院では研究活動を一層頑張りたいと励む宮下さん。
ハンドボールや研究それぞれに熱心に取り組む宮下さんをインタビューとともにご紹介します。
情報工学科3年 片岡勇央汰さん。
6月に開催された「NHK学生ロボコン2023」。KIT金沢工業大学夢考房ロボットプロジェクトはベスト8で敗退したものの、優勝した豊橋技術科学大学との熱戦が高く評価され、技術賞を受賞しました。毎年ルールが変わり、新しいロボット製作が求められるこの大会。KIT夢考房チームのメンバーで制御班リーダーを務めた片岡勇央汰さんは、次につながる結果は残せたと戦いを振り返りました。
優勝チームを相手に見事な戦いぶりで会場を沸かせた夢考房チームを片岡さんのインタビューでご紹介します。
大学院情報工学専攻博士前期課程2年 竹内浩太さん。
春から大手IT企業で社会人としての第一歩を踏み出すKIT金沢工業大学大学院2年 竹内浩太さん。情報系を学びたいと新潟県から進学、プログラミングの勉強では、友人たちのサポートも得ながら力をつけていきました。情報工学科、郭研究室で取り組む集大成の研究は、センターラインなどがない山道で、カメラの映像から山道の走行ラインを認知するAIシステムの開発、いろいろなことに応用可能な技術です。
KITで学んだ技術をいかし、必要とされる技術者になりたいと話す竹内さんをご紹介します。
情報工学科3年 齊藤優希さん。
ハードウェアは大会規定のものを使用して、ソフトウェアの優劣を競うロボットコンテストの全国大会「ETロボコン チャンピオンシップ大会」が昨年秋に開催されました。関西・北陸地区大会を突破したKIT金沢工業大学 夢考房組込みソフトウェアプロジェクトは、プライマリークラスで一般企業も含む参加30チーム中、総合5位に入賞しました。プロジェクトリーダーをつとめた齊藤優希さんにとっては、2度目の全国大会。今年こそは結果を残そうと、安定性と確実性を重視した活動を仲間と行ってきました。3年ぶりのリアル開催。
チャンピオンシップ大会での夢考房チームを、齊藤さんのインタビューとともにご紹介します。