情報デザイン学部 環境デザイン創成学科

狩野剛 研究室

KANO Tsuyoshi
LABORATORY

「プロジェクトデザイン実践」でSDGsに関する地域課題の解決策を野々市市長に提案

金沢工業大学では「プロジェクトデザイン教育」という問題発見・解決型の教育を教育の主柱に位置づけています。

2年生は、前学期の「プロジェクトデザインII」において、地域や企業など実社会の問題解決に向けて、メインテーマをもとに取り組むプロジェクトテーマを見出し、「問題発見→現状把握→問題の原因分析に基づく課題決定→解決に向けた達成条件の設定→解決案の決定」に取り組みます。

さらに後学期の「プロジェクトデザイン実践」では、提案した解決案の有効性の検証に向けて、仮説の立案から検証までを行います。

経営情報学科では、自治体のSDGs課題をテーマに、解決策の創出から有効性の検証までを実施します。キャンパスが立地する野々市市のSDGs課題に全12チームが取り組み、うち提案内容が優れた3チームが1月21日(火)に野々市市役所で行われた成果発表会で発表しました。
(担当教員:経営情報学科 狩野剛 准教授、基礎教育部 プロジェクトデザイン基礎教育課程 坂倉忠和 准教授、経営情報学科 大澤潤 講師)

成果発表会には野々市市の粟貴章市長と、金沢工業大学から大澤敏学長、SDGS 推進センターの平本督太郎所長が出席。3チームは以下のテーマで発表しました。

詳細は下記URLをご覧ください。

https://www.kanazawa-it.ac.jp/kitnews/2025/0127_pd-jissen.html

公開日:2025.01.27