工学部 電気エネルギーシステム工学科

大澤直樹 研究室

OSAWA Naoki
LABORATORY

金沢市立工業高校電気科2年生が8日間、本学電気電子工学科3年次と大澤教授の連携授業に参加

金沢工業大学と金沢市立工業高等学校(以下、市立工業高校)は、2018年3月に高大連携協定を締結して以来、両校の教育資源を活用し、地域社会の人材育成に資する活動を継続的に実施してきました。今回、協定の一環として、市立工業高校電気科の2年生が金沢工業大学の専門授業に参加するプログラムが実施されました。

このプログラムが実現に至った経緯は、金沢工業大学工学部電気エネルギーシステム工学科の大澤直樹教授と同工学部電子情報システム工学科の野口啓介教授が、市立工業高校との連携メニューとして「実験授業の体験」「資格(第三種電気主任技術者)の勉強会」「課題研究での交流」「部活動(電気技術部)の研究実習の受入」「進学説明会での交流」を提案。市立工業高校と打ち合わせを重ねた結果、今回の「実験授業の体験」が具体化されました。大澤教授は、金沢工業大学電気電子工学科3年次対象「電気電子工学専門実験A」の授業の1つのテーマを、電気が社会でどのように実装されているか、電気の重要性や面白さを実感できるように高校生向けにアレンジ。市立工業高校 電気科対象2年生の授業の一環として、金沢工業大学扇が丘キャンパス7号館の実験室で授業が行われました。

詳細は下記URLをご覧ください。

https://www.kanazawa-it.ac.jp/kitnews/2025/1015_osawa.html

公開日:2025.10.15