バイオ・化学部 応用バイオ学科

尾関健二 研究室

OZEKI Kenji
LABORATORY

「物語の始まりへ」に進藤菖さんが紹介されました

大学院 バイオ・化学専攻博士前期課程2年 進藤 菖さん。
高校生の時に発酵食品に興味を持ち、岐阜県から金沢工業大学応用バイオ学科に進学を決めた進藤 菖さん。念願の尾関研究室で取り組んだ研究テーマは、甘酒に含まれるレジスタントプロテイン(RP)と呼ばれるタンパク質の一種について。便通改善やコレステロール低減効果が期待できる成分ですが、進藤さんは市販の甘酒の分析から大学院では国産米や外国産米など13種類の原料から甘酒を作製し、原料の違いによりRPの含量などにどんな特徴がみられるかを検討しました。この研究成果が高く評価され、日本醸造協会誌に論文掲載が受理されました。
KITで自身の成長を実感できたと話す進藤さんをご紹介します。

動画は下記URLをご覧ください。

https://kitnet.jp/monogatari/play/1025_shindo.html

公開日:2024.05.14